第24回アルペン芦山バスハイキング
            敦賀三山 岩籠山・インデアン平原(平成24年9月16日) トミおじさん参加)

 天気は快晴、絶好の日和です。早朝から明るい気持、わくわく気分でバスに乗り込みいざ出発。
 しかし・・・とんでもないことに、名神道で、バスが追突事故を起こしてしまいました。(こちらのバスの前方不注意、損傷は軽微))ちょっとショックだけど、ここはあわてずさわがず冷静沈着に辛抱、辛抱。
  事故処理に50分を要し、またそのせいで大渋滞に巻き込まれ登山口到着は既に11時30分でした。
 このようなアクシデントも大事故には至らなかったことを幸いだったと気持をポジテブに切り替えました。

 素晴らしい山がまっていてくれました。秋めいていても、まだ緑こい深い森林帯に清流がながれ何度も渡渉があります。大小様々な滝、滑りやすく険しい急流もあり緊張します。
 尾根の分岐で昼食、もう昼すぎ2時です。明るいうちに下山しなければいけません。いそいで、そこから岩籠山最高点まで登りつめます。
 頂上から、たとえようもない美しい山並みが望めました。見下ろせば敦賀湾と、敦賀三山の野坂岳、西方ヶ岳、そして青葉山、遠くに伊吹山、霊仙山の山姿(いずれも既にアルペン芦山のバスハイキングで登った山々)があり360度の眺望です。
 「登って好かった〜」「素晴らしい・・・」歓声があがります。・・・真っ青な空に白い秋の雲も・・・。
 ・・・今朝のアクシデントのことはすっかり忘れて、この自然美に身も心もゆだねて、やすらいだ心境になりました。。
 眼の前にはインデアン平原が広がって見えます。奇岩がにょきにょき立っています。
 ススキの草原は時期もちょうど見ごろ、銀色の穂が風にそよぎ波うつようにみえました。
 草原をインデアンになった気分で進んだあと夕暮山からの眺望もまた面白い。台風接近で強い風につば広帽子は飛ばされそう。
 山地区に無事下山。・・・・到着も遅くなって5時半、田園に夕日がまさに落ちそうな時です。帰りが遅くなったせいでまたまた帰路も渋滞。芦屋到着10時半ば過ぎでした。
 交通事故のアクシデントがありながら、楽しいハイキングが出来たのは参加者全員一致協力、思いやりのある心で素敵な山に登った達成感があったからでしょう。
 会員参加10名 一般参加9名 合計19名のパーティでした。
 感動的で想い出に残るハイキングなって、これをきっかけにアルペン芦山に入会したいと申し出られた方もおられます。リーダーをしたトミおじさんも嬉しいかぎりです。

  <文はトミおじさん。 写真は会員参加者 O村さん、F原さん、M下さん、トミおじさん撮影で適当に並べています>

     

  
  

  

   

   

 

  
 
       

                 

 

   

             

       
 
   

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