島本スキークラブ オフシーズン行事
            秋の芦生原生林の山旅 (平成24年11月10日〜11日) トミおじさん参加

 「山装う」「山飾る」の季語に、まさにぴったりくる芦生の原生林でした。
 山麓の宿に着いて、シッカリ雨具の身支度をして出発です。不安定な天気でしたが、いっときぱらりと降っただけで、秋雲の切れ目に青空も見る気持の好い日和になりました。
 ここは京都大学研究林で専用バスで原生林の奥深く進むことが出来ます。
 一歩森に入れば、まさに錦秋の候、たとえようもない美しく、深い静かで見事な紅葉の大自然でした。
 落葉はフカフカ、これぞ錦織の絨毯。時おり日が射し込んでキラキラと輝き、逆光に黄色の木の葉が透けて映えるとボクらの姿も金色に染まって見える。
 2日目、今日こそは本格的雨になる予想でしたが、登山中はときたまの弱雨で大したことはありません。
 そのかわり数多い渡渉が核心になる歩行です。いきなり、深い(20〜30p)幅6mもある渓流だよ。
 短い長靴や、宿で借用した長靴に穴があって水が浸入してきた人もいる。・・・暑い夏なら沢歩き気分でバチャバチャ楽しいけどね。今日は冷たい・・・やっぱりアウトドア用長靴がよかったかな・・・。
 川底の滑りやすい岩にヒヤッとしたり、ポジション選びに苦労したり、ワイワイ笑いながら愉快な歩きとなりました。
 もちろん宿での夜宴会は地鶏のスキ鍋で大変な盛り上がり、深夜まで。
 スキーシーズン真近になってますます意気上がるクラブメンバーでした。


          <写真と文はトミおじさん>                     春の芦生原生林の旅(5月)想い出はこちら
                                                   島本スキークラブHPにも記事があります



 

           

     

  
  
   

        

    

         

     

 

     
   
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