近代登山発祥地ハイキング
(平成24年12月2日) トミおじさん参加
           芦屋地獄谷〜ピラ―ロック〜荒地山

 師走入り、山は紅葉の季節が過ぎて静かになってきました。でも、アルペン芦山ハイキングは33名(一般参加8名含む)と大勢で賑やかなパーティです。
 地獄谷〜ピラ―ロックコースは何度歩いても飽きないコース。この時期は渓流に枯れた木の葉が流れ、あるいは沈み、あるいは浮いていて、急峻な周囲の岩溝の姿に色どり好くうつります。
 アルペン芦山が隔月に行う清掃の成果もあってゴミは全然見当たりません。「綺麗だ!」の声があちこちからあがります。
 ピラ―ロックからの阪神間、遠く紀州の眺望も寒気にスッキリ見えます。
 荒地山のキャッスルウォールからボルダリングの岩場「サンディモーニング」にたち寄りました。ここで、ベテラン会員がスイスイ登る。ごく最近入会のH口さんも恰好よく登って皆さん拍手。
 カサカサと紅葉を踏んで歩き、やがて来る冬の季節を感じながら充実したハイキングになりました。
 「奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき 」(百人一首、このあたりを芦屋では奥山と呼び芦屋在の猿丸太夫作と言われる。・・・・トミおじさんのまったくの仮設でアテにしない・・・でね)
                                   <写真と文はトミおじさん>
   

        

  

     

    

            

 

 

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