春の里山ハイキング太閤道(平成25年5月25日)トミおじさん参加
スキーシーズンが終わって、もう雪はどこにもありません。薫風の吹く五月の里山ハイキングです。
秀吉が光秀を打つため越えた道、太閤道と名ずけられた里山。
空は雲ひとつなく真っ青。さんさんと陽射しがさして街の中はさぞ暑いことでしょう。
でもボクたちは、登山道に一歩はいると、もう別世界、あおあおと緑したたるシイの樹の原生林です。
木漏れ日のさす尾根道を歩けば爽やかな風が吹いてきます。
「何て、気持のよい道でしょう!」 まさに、人も歩けば緑に染まる緑陰の道ですね。
見どころは、桂川、宇治川、木津川が合流して淀川になる地域(いわゆる三川合流の要所)がひと目で眺められることです。川による京と難波の交流が盛んな頃がしのばれるます。
もうひとつ、この辺りは古墳が多く「邪馬台国の卑弥呼が魏からもらった銅鏡が出土しました・・・」と、K子先生の楽しくためになる学術的解説もあり、生涯学習も。
今日は島本スキースキークラブメンバー11名のパーテイでした。下山後は温泉と冷たいビール。雪が無いけどタマラナク楽しいアフタースキーの一日だったよ。
<写真と文はトミおじさん>
<みどころ> 左から桂川、宇治川、木津川 三川合流して淀川になる
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