<島本スキークラブ>
芦生の里山ハイキングと鮎とり(平成25824日〜25日)トミおじさん参加

 夏から秋への変わり目の週末、西日本はは不安定な天気。
  京都洛北、かやぶきの里を過ぎてなお北に向かい芦生の研究林の美山町芦生山荘(グループで建てた)が今日の活動拠点です。
 一日目は美山の里山歩き、降りしきる雨もなんのその、どうせ吹きだす汗で濡れても平気、急峻で荒れた植林作業道を尾根までトラバースです。
 「ヒルだ、ヒルにやられた!」ジメジメの蒸し暑さに、このときばかりとうごめく吸血虫には戦々恐々、参いった、参いった! 
 下山後はバラの湯温泉へ直行、全部着替えてやっとサッパリです。
 デナ―は芦生山荘で地ドリの鍋、つづいて、島本クラブではおなじみの「ちしゃの木庵」へお呼ばれです。
 今日は年一回、村人総出の「松上げの火祭り(暗闇に高い柱をたて、そのてっぺんに「おれや―、おれや―」のかけ声で火玉を投げて点火する無病息災、五穀豊作を願う祭り)で店はお休み親族一同がここへ集まっていました。但し本日、悪天のため急遽中止、チョウ残念!
 あつまった身内の若い方のアコーデオンとトランペットの演奏で「憧れのハワイ航路」から「大阪しぐれ」まで・・大合唱もありの盛り上がり。親族の方々の深い絆に感激しました。
 二日目、夜明けをまって、美山川の鮎とりです。T口会長、Y本一家はウエットスーツて本格的に水にもぐって針を引っ掛けて鮎を捕ります。われわれは網にかかった鮎を捕ります。
 雨はどしゃ降り、滑りやすい渓流に腰までまでつかて、全身が水びたし。ちしゃの木庵主人をはじめ、もう夢中になって捕りまくり、300匹位の漁獲に皆、満足の笑顔。
 新鮮な鮎を七輪の炭火で塩焼きです。さすが香りの魚「まことに美味なるかな・・・」です。
 「アフタースキー」として島本スキークラブならではの企画行事、いつものように「ときめき」や「感動」がいっぱいの素晴らし旅でした。


  <写真と文はトミおじさん> <島本スキークラブのホームページもご覧下さい>

 

 

      

             

 

             

 
 
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