アルペン芦山 20回 歴史ハイキング 江戸時代 関ヶ原の戦い(平成25年9月15日)

 915日は全国的に雨予想でしたが、東郷さんの企画は、いつも、それほど濡れることのない場合が多いのでやはり予定通り実施されました。くわしい解説と楽しいハイキングの報告は写真の後段にあります。
  ・・・・毎回、報告を有難うございます。・・・トミおじさん

    <写真と報告文は東郷さんより>  

         

           

            

       アルペン芦山第20回歴史ハイキング江戸時代「関ヶ原の戦い」報告

 日時:平成25915日(日)曇り・雨
 参加者:CL東郷さん他T田さん(以上会員2名) 一般3名の計5

 コース:JR東海・関ヶ原駅1000〜井伊直政・松平忠吉陣跡〜歴史民族資料館〜徳川家康最後陣地〜田中吉政陣跡〜細川忠興陣跡〜黒田長政・竹中重門陣跡(丸山狼煙跡)〜1145八幡池休憩所(昼食)1215〜決戦地〜旧小学校跡の笹尾山案内所〜石田三成陣跡〜島津義弘陣跡〜開戦地〜小西行長陣跡〜宇喜多秀家陣跡〜大谷吉継の墓〜大谷吉継陣跡・松尾山眺望地〜不破関跡〜不破関資料館〜福島正則陣跡〜藤堂高虎・京極高知陣跡〜関ヶ原宿本陣・脇本陣跡〜1520JR関ヶ原駅解散。歩いた距離:約10km

 所感:
 当日の朝、参加を予定されていた7人から雨の為“不参加”の電話連絡あり。
 激しく降る雨の中を自分だけは現地集合場所に行かなければと思い出かける。
 関ヶ原駅の改札を出る前に誰も来ていない場合はそのまま帰るつもりでいたのだが、私を含めた3人は同じ電車で、残り2人は先に来ていた。まだ雨は降っている。
 10時になり出発する時には、雨は上がっていた。
 予定のコース通り歩き始める。歴史民族資料館では本日が今から丁度413年前の915日関ヶ原の戦いが始まった日ということで、観光バスや乗用車で来た多くの人達が戦いの解説ビデオや展示品を見学していた。
 若い人たちも多い。我々はその後、予定通り徳川家康最後陣跡などを回り丸山狼煙跡(黒田・竹中陣跡)での地元ボランティアの人たちによる“狼煙”やガス鉄砲の実演を見学する。
 途中激しく降ってきた雨を屋根の下で除け、上がった時点で先に進む。昼食には少し早かったが池の傍の屋根付き休憩所に入った途端、又は激しく降り出した。
 30分間の昼食の後、雨は上がっていた。決戦地の碑が建つ所を過ぎ、笹尾山の石田三成陣跡は眺望が良く、当時の東軍の動きが一望できたのだろう。
 ここでもボランティアによる当時の軍装を来た人達が戦いの解説と法螺貝の実演をしてくれた。
 その後、島津義弘陣跡・開戦地・宇喜多秀家陣跡を見て大谷吉継の墓前では、若い女性2人が線香をあげ、お参りをしている。今でも吉継は若い女性に人気の武将である。
 その後吉継陣跡・不破の関跡・不破関資料館〜福島・藤堂・竹中陣跡〜関ヶ原宿本陣・脇陣跡を最後に関ヶ原駅に無事帰り着く。
 駅ホーム待合室で電車が来るまでビール・飲物とおつまみで反省会を行う。
 台風18号が接近する中ではありましたが、雨の影響もあまりなく又涼しいハイキングでありました。
  (東郷さん記)

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