雪山ハイキング 金剛山平成26126日)

 
アルペン芦山会員F沢さんから便りがありました。天気がぱっとしない中、15名の参加者があり、皆さん元気に楽しく歩かれたようです。
                 ・・・便りを有難うございました・・・

     <写真はO村さんから、文はF沢さんから>


 前夜、ヤマテン「山の天気情報」 によれば山岳地帯は大荒れとのこと。
 集合場所で降雨の状態では中止も考えていたが、曇りの天候なのでゴーサイン。

 バスで登山口に向かう途中、バスのワイパーが動き小雨の様子、今日は雨か頂上では雪に変わるなぁと危ぶみつつ山行に望む。
 金剛山は大阪の人にとって親しみやすい郷土の山。こんな空模様の中、今日も大勢の登山客で賑わっていた。

 あたりはガスがかかり夕暮れのような空模様、木々の間が真っ白でまさに幽玄の世界。

 五合目で雨がみぞれに変わり7合目では細かいあられとなる。そこでアイゼンを装着して急いで頂上へ。
 
 頂上では雪となり視界もなく寒さも増しじっとしていられない。国見城跡広場で早々に昼食を取り急いで下山にかかる。
 
転法輪寺、葛木神社を参り、大杉、ブナ、カエデの大樹林を後に伏見峠から念仏阪を
下る。この坂は700800m位薄い氷が張りこの冬の寒さを思い知る。150頃ようやく駐車場へそこから河内長野駅に出て無事解散となった。

 今日は低気圧通過に伴い登山から下山までの5時間ぐらいの間、曇り雨、みぞれ小雪、曇り薄日と寒い冬型の山行を体験できた。
      (メンバーは会員11名、一般4名 計15名)



                  
   
    
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