雪山ハイキング 金剛山(平成26年1月26日)
アルペン芦山会員F沢さんから便りがありました。天気がぱっとしない中、15名の参加者があり、皆さん元気に楽しく歩かれたようです。
・・・便りを有難うございました・・・
<写真はO村さんから、文はF沢さんから>
前夜、ヤマテン「山の天気情報」 によれば山岳地帯は大荒れとのこと。
集合場所で降雨の状態では中止も考えていたが、曇りの天候なのでゴーサイン。
バスで登山口に向かう途中、バスのワイパーが動き小雨の様子、今日は雨か頂上では雪に変わるなぁと危ぶみつつ山行に望む。
金剛山は大阪の人にとって親しみやすい郷土の山。こんな空模様の中、今日も大勢の登山客で賑わっていた。
あたりはガスがかかり夕暮れのような空模様、木々の間が真っ白でまさに幽玄の世界。
五合目で雨がみぞれに変わり7合目では細かいあられとなる。そこでアイゼンを装着して急いで頂上へ。
頂上では雪となり視界もなく寒さも増しじっとしていられない。国見城跡広場で早々に昼食を取り急いで下山にかかる。
転法輪寺、葛木神社を参り、大杉、ブナ、カエデの大樹林を後に伏見峠から念仏阪を下る。この坂は700〜800m位薄い氷が張りこの冬の寒さを思い知る。1:50頃ようやく駐車場へそこから河内長野駅に出て無事解散となった。
今日は低気圧通過に伴い登山から下山までの5時間ぐらいの間、曇り雨、みぞれ小雪、曇り薄日と寒い冬型の山行を体験できた。
(メンバーは会員11名、一般4名 計15名)
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