第25回 歴史ハイキング 幕末 “長崎・平戸” (平成26年11月1日~3日)

 アルペン芦山会員T本さんからの便りです。・・・有難うトミおじさん

 1日目。「『長崎は今日も雨だった』という歌があるけど、長崎は雨が多いの?」というやり取りが空港から市内に向かうバスの中で聞こえました。いえいえそんなことはないでしょう。でも、歴史ハイキング「長崎」の初日は雨でした。
 T郷さんのリーダーで行く歴史ハイキングは、いまやアルペン芦山の呼び物の一つ。25回を数えます。これまで雨だったことはない、とT郷さん。JR長崎駅前に16人の参加者が集まりました。2泊3日とあって盛りだくさんの訪問先があり、資料は37ページにわたります。「雨だから」とクリアファイルに入れて準備する周到さに頭が下がります。
 駅近くの26聖人殉教地からスタートし、唐寺などを見ながら長崎歴史文化博物館へ。ここでまず長崎の歴史を大づかみにしてこれからの行程に備えます。
くんちで有名な諏訪神社、坂本龍馬がつくった亀山社中の跡に建つ記念館など見て回り、宿近くの料理店で卓袱料理を味わいました。これはなかなかの美味でしたよ。
 2日目。中国人を隔離した「唐人屋敷跡」やオランダ貿易が行われた「出島」、オランダ人たちが住んだ東山手の住宅地、グラバー園、信徒発見の大浦天主堂など、書けばきりがありませんが、次々に訪れて午後からは平戸へ移動です。ところで長崎の路面電車は120円均一。いろんな車両が走っていて、ファンにはたまりませんね。
 3日目。松浦氏の南蛮貿易の拠点、平戸も見所満載です。オランダ船「リーフデ号」難破と貿易開始のエピソードも学びました。オランダ商館が立派に復元整備されていて、船員たちが航海中に遊んだゲームも興味深く、松浦史料博物館には松浦静山の「甲子夜話」も展示されていました。(T本さん記)

    <写真 前段は本さんよリ> <T郷リダーの報告文が写真の後にあります>

  
  
      
 
        
                    
   

     <写真 これより後段はA川さんより

              
      
                     
     
    
 
          
      
            T本さん、A川さん たくさんの写真を有難う ・・・トミおじさん                 home

  
<リダーT郷さんより報告>

                     第25回 歴史ハイキング 幕末 “長崎・平戸”

  
とき: 平成26111日(土)~3日(月・祝)23
 参加者: 会員8名 一般8名 計16名

11/1(土): JR長崎駅前1300~日本二十六聖人殉教地~福済寺(唐寺)~聖福寺(唐寺)~長崎歴史文化博物館~諏訪神社~亀山社中記念館~興福寺(唐寺)~晧台寺
        ~眼鏡橋~ホテル“リッチモンド長崎思案橋”~夕食“浜勝”(卓袱料理)~ホテル“リッチモンド長崎思案橋”へ帰る人と稲佐山展望台へ行く人(4人)に分かれる
 11/2(日): ホテル(朝食)~崇福寺(唐寺)~丸山公園龍馬像~丸山史跡料亭“花月”~ 唐人屋敷跡~新地中華街~出島~オランダ坂~東山手洋風住宅群~グラバー園
        ~大浦天主堂~中華食堂(昼食)~JR長崎駅~電車~佐世保駅~バス~平戸桟橋~ホテル“旗松亭”
 11/3(月・祝): ホテル(朝食)~フランシスコ・ザビエル記念碑~雄香寺~常燈の鼻~オランダ井戸~オランダ塀~日蘭親交記念碑~平戸オランダ商館~崎方公園展望台
        ~松浦史料博物館~平戸ザビエル記念教会~寺院と教会の見える風景~最教寺(奥の院三重大塔)~平戸城~平戸観光協会レストハウス(昼食)~平戸桟橋
        ~バス~
1445佐世保駅解散

 所感: 11/1 小雨: JR長崎駅に集合時間の1300になっても一人だけ現れない。本人の携帯電話及び自宅にかけても電話に誰も出ない。H本さんから“添乗員は出発直前に参加者に確認電話をかけなきゃ”と叱られる。そういって叱ったH本さんが集合場所でしばらく待つといってくれたので、残りの14人は予定通り小雨の中を歩き出す。
 日本二十六聖人殉教地を最初に大観音像のある唐寺の福済寺、同じく唐寺の聖福寺、元長崎奉行所跡に建つ長崎歴史文化博物館を見学。なかなか見ごたえの有る博物館である。
 1400頃、T本さんからの電話と集合時間に遅れて到着した人からメールが入り、一安心。(集合時間を1500と間違えていたとのこと)“
 長崎くんち”の舞台である諏訪神社を訪れ、その後1kmほど下って上って亀山社中記念館に入る。ちょうど亀山社中記念館から長崎奉行所跡が遠目に見える。その後、小雨でもあったので長崎市内が見下ろせる風頭公園(龍馬像がある)に行く予定を取り止め、眼下の寺町通りの隠元豆で有名な隠元禅師の禅宗(黄檗宗)興福寺(唐寺)と晧台寺(妙心寺派)を見学し、市内を流れる中島川に架かる眼鏡橋を渡り、ホテルにC.Iし、荷物を預け長崎卓袱料理“浜勝”で夕食。
 その後、辻本さん他3人は稲佐山展望台に長崎夜景を見に出かける。小雨の中でも長崎夜景は楽しめたらしい。

11/2 曇り~晴れ: ホテル内で朝食を済ませ、715にはホテルを出発。雨の予定が曇りに変わりラッキー。
 まず興福寺と同じく有名な唐寺である崇福寺を見学。朝が早いため拝観料無しの見学となる。昔遊郭の地であった丸山界隈(丸山公園・丸山史跡料亭“花月)を通り、唐人屋敷跡・日本3大中華街である”新地中華街“を歩き、復元された”出島“を見学。その後路面電車に乗りオランダ坂から東山手洋風住宅群を歩き、地元の足である斜行EVに乗り、グラバー園に入る。当初はグラバー邸のみであったが他にあった洋風住宅を移設してグラバー園として公園化している。ここから長崎港を見下ろせる絶好のロケーションになっている。その後、国宝となっている大浦天主堂を見学。
 昼食は予定していた店が満席で、近くの中華食堂に入る。長崎チャンポン・皿うどんを楽しむ。
 長崎駅に戻り1400の電車で佐世保へ向かい、そこからバスで平戸桟橋へ1800前に到着。ホテルで温泉に入り1900から宴会。

11/3 晴れ: 昨日と同じくホテル内で朝食を済ませ、715にはホテルを出発。少し離れた平戸藩主の菩提寺である森の中の雄香寺を見学。その後海岸を歩き常燈の鼻(オランダ船の岸壁跡)・オランダ塀を見て歩き、当時の状態に復元されたオランダ商館を見学。それから平戸藩主の館を使った松浦史料博物館を見て、平戸ザビエル記念教会に向かう。教会ではまさに教会葬の真最中であり内部見学は出来ず仕舞い。それから平戸ならではの寺院と教会が一体に見える風景の場所を通り、西の高野山と言われる最教寺の奥の院・三重大塔を見学。ここでT田さん夫婦は今日中に五島列島まで行くということで別れる。ここから平戸城へのルートを間違え、貴重な時間を費やし、昼食の時間を削り皆さん食べた気がしなかったのではないかと反省しきり。平戸桟橋からの1300のバスにやっと間に合う。
 佐世保から帰る人もあり、佐世保で解散する。
 皆さん強行なスケジュールで大変お疲れになったことだろうと思います。天候も最初の1日だけ小雨であとは曇りと晴れで大助かりでした。(T郷さん記)

   
   



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