近代登山発祥地ハイキングと救急救命を学ぶ(平成26年12月7日) トミおじさん参加
              (山の環境を守り SATOYAMAイニシアティブの実践)    

 SATOYAMAイニシアティブという環境省が推奨する運動があります。
 国立公園六甲山は昔から阪神地域のSATOYAMA( 里山)といえる地域です。
 アルペン芦山はこの六甲山の芦屋にある里山「近代登山発祥地(環境省)」といわれるロックガーデン(芦屋地獄谷から荒地山を含む景勝地)の地元総合山岳会で、この意義深い山で日々活動できることは大変誇らしいことです。
 今日は初冬の明るい日和。風もなく澄み切った青空、すがすがしく気持ちの良い一日です。
 会員は23名、一般5名計28名参加。初めての方は地獄谷の岩場歩行を経験、ピラーロックの奇岩や眺望を楽しみながら登山を熱く学ばれたことでしょう。
 ベテラン会員は山のゴミ拾いもして環境を守ります。
 また一部の人は「里山での楽しい遊び」を体験する人もいました。森に中の木漏れ日、樹間にそよぐ風、たっぷりなフィトンチッドを吸いがら木々に触れ、子供にかえって癒される時間でした。
 「森の陽だまりに妖精が舞うようで素敵でしたよ」
 また20名の方は下山して芦屋消防署専門職員指導による救急救命講座を受講。ここでもまた大切な命を守ることを学びました。
 今日一日、まさにSATOYAMAイニシアティブの実践の一日でした。

 SATOYAMAイニシアティブとは 「人は里山を正しく理解し、環境を守り、あわせて 里山を活用し、里山と人が共生して豊かに楽しく過ごそう」 という日本発の世界的運動

     <写真は会員O村さんとトミおじさん撮影、文はトミおじさん>
       
 
   
       
     
  
 
             
       
 
      
   
   午後より救急救命講座受講 芦屋市民活動センターで
     
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