アルペン芦山 第26回歴史ハイキング 幕末「新撰組」(平成26年12月13日)   

 アルペン芦山の恒例歴史ハイキングです。歴史説明をされながら案内される講師でCLの東郷さんから報告文とA川さんから写真が届きました。
   ・・・便りを有難う トミおじさん

   <写真はA川さんより> <写真の後段に東郷さんの報告文があります>

     
   
    
              
      
  
    
   

   <CL アルペン芦山 東郷さんより>

     アルペン芦山第26回歴史ハイキング幕末「新撰組」報告       

とき:平成261213日(土)晴
参加者:会員5名 一般15名 計20
コース:京福電鉄四条大宮駅前900~光縁寺~八木邸~旧前川邸~壬生寺~島原大銀杏~島原住吉神社~西門碑~島原鴻臚館跡~長州藩士久坂玄瑞の密議の角屋碑~角屋もてなしの文化美術館~輪違屋~島原大門~1230梅小路公園(昼食)1300~不動堂村屯所跡碑~伊東甲子太郎遭難碑・本光寺~伝導院~西本願寺~東本願寺~渉成園~1545京都駅解散

所感:今回は新撰組の屯所跡を巡るハイキングを計画しました。
 前日の予報で当日は最高気温8℃、最低気温2℃と言われる寒空の中で20人が集合。日陰は確かに寒かったが日当たりはぽかぽかと暖かい。
 まずは新撰組隊士の墓がある光縁寺(住職の話しを聴くことが出来た)さらに新撰組隊士の最初の宿舎となった八木邸でも詳しい話しを聞く。
 次に隊士が軍事訓練を行ったと言われる壬生寺(壬生狂言でも有名)へ。
 その後、江戸時代日本の三大花街(江戸の吉原、長崎の丸山、京都の島原)のひとつ、又昭和30年代までは京都六花街のひとつに数えられていた島原へ。そこで“揚屋(遊宴の場として大座敷と大厨房を備え、料亭の機能を果たすところ)”を営んでいた“角屋”を見学。ここでも詳しい説明を受けた。
 島原大門を後に梅小路公園内で昼食。午後は不動堂村屯所跡碑を見て、伊東甲子太郎遭難碑を過ぎ、1912年竣工の伝導院から新撰組が屯所とした西本願寺の飛雲閣(聚楽第遺構)唐門(伏見城遺構)太鼓楼、御影堂、阿弥陀堂を見学。
 その後東本願寺及び東本願寺の飛地“渉成園(池回遊式庭園)”を見学の後、京都駅で1545解散。
 今回も天候に恵まれたハイキングでありました。

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