近代登山発祥地ハイキングとセルフレスキュー(平成27年4月5日) トミおじさん参加
朝は小雨、9時、芦屋川駅前広場出発、とたんに本降り。アルペン芦山の例会ハイキングですが、とりあえず予定の地獄谷コースを変更して高座谷コースをキャッスルウォールまで歩くことになりました。
参加者は、リーダーのレスキュー隊長O塚さん、K村会長、K島副会長と80歳代2名を含む合計8名。
この雨降りではしょうがないなと言いながらも結構気分よく歩きはじめました。
山道の濡れたコバノミツバツツジは今が盛りで鮮やかな色彩を見せてヒジョウーに美しい。山桜もまた見事に咲き始めています。(山道では弱雨降ったり止んだり)
山全体が多色に彩られて 「雨だからこそ華やかに山笑う」・・・そんな感じです。
O塚さんからは雨天時、負傷者がでたら安全な岩陰に避難させてとか、様々な条件での応急的テントの張り方とか・・・レスキューの仕方も今日の悪天候をふまえて実地を見ながらの話がありました。
また、ときには立ち食いもありとのことでキャスルの下で早弁しました。(このときは、この辺りだけがやや薄曇りで周囲はガスにつつまれていました)
ここで解散、荒地山方面に進む人、風吹岩に進む人、それぞれに行動。
せめてにと滝の茶屋で一杯やっての帰り道、芦屋川の桜は濡れながら満開、散りはじめていました。
<写真と文はトミおじさん>
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