アルペン芦山 第28回歴史ハイキング 大津京(平成27年7月11日) 

 アルペン芦山のユニークな催し、歴史ハイキングの写真が、いつものように参加者会員A川さんから届きました。
 この催しを主宰されている会員東郷さんの報告文が写真の後段にあります。
                                            ・・・写真と報告有難う・・トミおじさん。

      
          
 
      
                  
   
                                                      
          アルペン芦山第28回歴史ハイキング「大津京」   

 とき:平成27711日(土)曇り~晴れ
 参加者:会員6名 一般13名 計19

 コース:京阪電鉄三井寺駅前900~琵琶湖疎水取水口~三井寺(観音堂・美術館・鐘楼・三重塔・金堂・閼伽井屋・弁慶の引摺り鐘・大門)~大津市歴史博物館~弘文天皇陵~新羅善神堂~法明院~1230皇子山公園(昼食)1300~近江大津宮錦織遺跡~宇佐八幡宮~近江神宮~南滋賀町廃寺跡~志賀の大仏~崇福寺跡~志賀八幡宮~1600京阪滋賀里駅解散(歩いた距離:約12km)
所感:
 梅雨空が明ける前の気温が高く蒸暑い1日でした。それにもかかわらず19名の参加者が集まり、うれしい限りです。
 集合場所の京阪三井寺駅前は琵琶湖疏水取水口の目の前、琵琶湖疏水に沿って歩き始め、まずは三井寺の西国三十三所の観音霊場第14番札所から始めました。
 三井寺境内は観光客が少なく我々が独占したような静けさでした。ここをゆっくり1時間半かけて見学しました。
 その後、大津市歴史博物館で大津京の遺跡説明資料で理解を深め、壬申の乱で敗れた大友皇子陵(明治3年に弘文天皇と諡号が贈られた)に詣で、源八幡太郎義家の弟・新羅三郎義光が元服したといわれる新羅善神堂(国宝)、日本美術の保存と振興に寄与したフェノロサの墓がある法明院を訪ねました。
 皇子山公園で遅い昼食(12時半から)を取り、その後大津宮錦織遺跡、大分の宇佐八幡を勧請した宇佐八幡宮、天智天皇を祀る近江神宮にお参りし、さらに南滋賀町廃寺跡から志賀の大仏・崇福寺跡を経て京阪滋賀里駅で解散しました。
 暑い中を本当にご苦労様でした。(略)  (T郷さん記)・・詳しくはアルペン芦山会報に掲載されます。

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