中山道(なかせんどう)を歩く (平成27年3月12日より~ )

 アルペン芦山会員のSさん(熊野の語り部、毎年の「ツレモテイコラ熊野」の主宰者としておなじみ)からの便りです。 
 今年は中山道を京都三条から歩き始められたとのこと・・・。

 中山道は日本の五大街道 (東海道、日光街道、奥州街道、甲州街道 中山道) の一つ、日本橋から京都三条大橋まで全長534km。
 本州中部の内陸を繋ぐ街道。峠越えが多く気力、体力が必要。江戸時代の面影をそのまま残す宿場町があり、歩き応えのある魅力深い道と言われています。


 たいそう大きな夢のある街道歩きですね。・・・便りをありがとうトミおじさん
      

    
  <Sさんより、写真も>

 
 何故か熊野娘は 「街道歩き」にはまってしまいました。
 熊野の中辺路、大辺路、小辺路、大峰奥駈道、伊勢路の熊野古道はいつも歩きまわっています。
 熊野以外、去年は大阪玉造からの伊勢本街道を完歩しました。
 そして今年から中山道六十九次を歩き始めました。
 メンバーは、四国八十八ヶ所巡礼の道を歩かれたアルペン芦山会員I原さんと友人の山ガール。
 中山道の歩きは何年かかるかわかりませんが、がんばるぞ!・・・                                                                            

 第一回目
 手始めに2日間だけ、二人で歩きました。全部舗装の道で足裏にマメができつらかったです。
 大津に入って道に迷いました。

 平成27年3月12日 三条大橋から草津まで、25.8キロ                                               
 草津は東海道との分岐の宿場

 3月13日 草津から武佐まで、21.3キロ
 瀬田川を渡ったときに見た比良山は雪がありました。


 

   第2回目
 フルメンバーで歩きました。2日目は雨でしたが、予定より一宿多く歩けました。雨に濡れた紫陽花が何処に行ってもきれいでした。

 平成27年7月6日 武佐から尼子、14キロ
      愛知川までの予定でしたが、一駅遠く歩き、近江鉄道で戻りました。
      途中思いがけず、茶室もある江戸時代中期の個人の庭園、緑苔園を見ることができました。
      これから宿が少なくなるので、宿の場所を確認して歩く距離を考えることになります。
 7月7日 尼子から醒ヶ井、19.8キロ
      今日もひと宿遠く歩けました。醒ヶ井は、ふんだんな清水と梅花藻が美しい街並です。名神高速の標識を見るとずいぶん遠くに来たものだと思います。
      (先は長いですが!)宿が無いので、米原まで戻ります。宿の女将さんは米原小町。
 7月8日 醒ヶ井から垂井まで、19.1キロ
      関ヶ原までの予定でしたが、一宿遠く歩けました。
 
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