飯豊山 石転び沢出合いまで(平成27年8月9日)
                      トレーニング山行

  
アルペン芦山会員F沢さん(夏季は故郷山形、「山の会導標」で活動、82歳、元気高齢者・当HPではおなじみ)からの便りです。
     ・・・・・ F沢さん、相変わらず元気ですね。便りを有難う トミおじさん・・・

 来る8月21日から実施予定の 「燕岳から表銀座縦走」 のトレーニングをかねて飯豊山石転び沢出合いまでの登山をして来ました。
 朝5時市役所を車で出発、6:40頃から登山装備をしっかりして飯豊セラピーロードを歩きます。
 朝靄が立ち昇るブナ林の ひんやりとした道を歩くこと30分、早起きのご褒美か! 気持ちの良い温身平(ぬくみたいら)に着きました。
 温身平は、日本初の森林セラピーとして白いブナの幹と雪のイメージから「白い森」と呼ばれる小国の森と言われています。樹齢200年とも言われるブナやミズナラの巨木の森で癒しの時を過ごさせてくれるところです。
 石転び出合いまでは3.5km。今年は気温が高く雪渓が何処まで残っているかと思いつつ・・・例年だと6合目付近からの雪渓であるが、ガケ崩れの後が2,3ヶ所有り高巻きの連続でした。
 ロープの上り下りと2倍以上の時間が掛かる登山道となりました。石転び沢門内出合いにある高さ5m位の大岩がむき出しで、約500m先で石転び雪渓の始まりとなります。
 今日は気温が高く、上り下りの山行で大変苦労したトレニング山行となりました。 
     

     <写真もF沢さんより>
  
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