沢登り 下多古川の本谷(平成27年8月23日) 

  アルペン芦山の沢登り例会の便りが会員M野さんからありました。
    引き続き会員H木さんからも便りが届きました。(後段に追加)
                                           ・・・便りを有難う トミおじさん。


 
当初計画では赤井谷となっていましたが、戸津川村の役場に林道の状況を問い合わせたところ、道は落石により9月以降まで全面通行止めとなっているとのことでした。
 そこで下多古川の本谷に変更。
 9時から遡行開始。水量は多くなく、また、水温もあまり冷たくありませんでした。
 2時間半歩いて突如 250mの迫力のある琵琶滝前に着きました。
 琵琶滝に着いた時、そこはさらに上流の中ノ滝だと思っていました。帰宅して、あらためて確認したところ、琵琶滝の写真と同じだったので琵琶滝まで行ったことが後でわかりました。
 琵琶滝の前で昼食をとり、1時30分に登山口に戻ってきました。

 参加者は会員5名


    <写真はO塚さんより>
   
     
  
  

 

  <追加> 同じく参加の会員H木さんからの写真と便りです>  

 堰堤が無く小滝やナメ床、ゴルジュをゆっくりと越えて行く下多古川(本谷)、決して難しい沢では無いと思っていましたが、琵琶の滝(2段30m)では、直登出来るはずも無く、高巻きして進みました。
 ゆっくりと進んで行くと前方に見え隠れしている滝が!・・・何か凄い物を見つけた時の期待感で気持ちはハイテンション・・・。
 
少しづつ見えてくる雄姿に思わず 「オォ~」っと歓声。
 出現した滝は、40mの中ノ滝で感動ものでした。
 今回の沢の出会いは、ヒル君では無く、多数のカエルさん。手で岩を掴むと何か軟らかい物がムニュと言う感触に思わず 「ギャー」
 よく見ると岩にへばりついたカエルさんの背中にタッチ。
 「勝手に来てギャーは、ないだろうぉ~ 迷惑じゃ~ 」とカエルさんに言われそうですが、沢屋は何事にも平常心が必要ですね(笑)・・・
    ・・・
(略)  詳しくはアルペン芦山会報10月号に掲載されます。                              

  
         
            
       
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