沢登り 大峰 上多古川上谷(平成27年9月6日)

 アルペン芦山の例会沢登りです。リーダーのK島さんからの便りが届きました。

 天気は曇り時々雨 参加者は会員6名。
 水量は以前からの雨続きで多めである。数メートル程度の小滝をいくつか越えて遡行する。三段の滝は水量多く取り付けないので右を巻くが鉄橋が途中で半分崩れていて、今にも崩れそう。荒れ方が相当ひどくなっていると感じた。
 メインの牛呼滝までは行けずに途中で食事をして下山とする。雨の降り方も次第に多くなり、谷中の下山遡行は時間が掛かるので仕事道を下ることにした。所要時間登り2時間半、下り1時間半、車移動4時間。・・・・   (K島さん記)

  <写真は新会員でセミナー受講生のI尾さん撮影、感想文も>


     
 

 天気予報では70%で雨、たぶん中止だろうとメールを入れてみた。
 「決行です!」 との返事。「え~マジかよ~」 と私。 でもあの人達だったらこうなると半分は思っていたけど・・・。
 私に沢登りの楽しさを教えてくれたメンバー。毎回、子供のように水と戯れます。
 沢登りの知識、滝や岩場の登攀、懸垂下降技術など厳しくも丁寧に教えて戴き、家に帰っては教わったロープワークの練習をし、週末が待ち遠しい日々です。
 あるメンバー曰く 「危険が伴うから楽しさも倍加する、これが健全な大人の究極の遊びだよ」 と。全くその通りでした。その先はどんな沢になっているのだろう、どんな滝が待ち受けているのだろう、ゴルジュ、ナメ床、釜・・・ワクワクする。
 白く泡立つ滝釜に飲み込まれるように、深くよどんだ淵より深く沢登りにはまってもう抜け出すことができません~  (I尾さん記)
 

 


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