アルペン芦山第29回歴史ハイキング 「北海道函館・小樽」 (平成27年10月2日~4日 2泊3日) 

 アルペン芦山の歴史ハイキング、主宰者でリーダーのT郷さんからの便りです。
 この期間、芦屋在のわれわれは「北海道は今年最大の台風23号による超強烈暴風雨」と連日TV放送で聞いていて、はたして無事に旅行が出来たかと誰もが大そう心配していたのですが、あにはからんや、便りによると、さしたることもなく、無事に目的を達して楽しい歴史探訪の旅であった様子です。参加者は会員3名と一般7名計10名でした。  ・・・便りを有難う・・・トミおじさん


 <行程>
 10/2(金):伊丹空港920ANA745便~函館空港着1055RC~トラピスチヌ修道院~RC~昼食(回転寿司)~RC~五稜郭タワー~五稜郭公園(箱館奉行所)~RC~函館グランドホテル(車・荷物預け)~市電~旧函館区公会堂~函館ハリスト正教会~カトリック元町教会~函館聖ヨハネ教会~金森レンガ倉庫群~函館ベイ美食倶楽部(夕食)~函館グランドホテル(泊)
 10/3(土):ホテル~市電~朝市(朝食)~市電~北方民族資料館~函館市文学館~新島海外渡航の地碑~旧イギリス領事館~八幡坂~函館グランドホテル~RC~大沼公IC手前レストラン(昼食)~道央自動車道~黒松内JCT~国道5号線(ニセコ 羊蹄山を見ながら)~余市(ニッカウヰスキー工場)~小樽運河前ホテルソニア~運河前の炉端料理(夕食)~運河沿い散策~小樽運河前ホテルソニア(泊)
 10/4(日):ホテル(朝食)~RC~祝津漁港~日和山灯台~鰊御殿~にしん御殿小樽貴賓館(旧青山別邸)~運河プラザ前の駐車場に車預け~堺町通り(北一ガラス他)~運河沿いの寿司店(昼食)~北のウオール街[日本銀行旧小樽支店(金融資料館)他]~駐車場に戻り~RC~新千歳空港発17551825)~JAL2016便(JAL2518便)~伊丹空港着1940(関西空港着2000

 <所感>
 出発当日の朝、北海道函館は強風で荒れ模様との予報。
 伊丹空港から時間通り飛び立ったのであるが、伊丹空港及び機内での 「強風で函館空港に着陸できなかった場合は、伊丹空港に引き返します。ご了承ください」 とのアナウンスにはらはらする。約1時間半後、函館空港に到着。団体客の多くから拍手が沸き起こる。函館空港は雨・強風。気温12℃。寒い。

 2台のレンタカーでトラピスチヌ修道院や五稜郭(函館奉行所他)を見てホテルへ向かう。ホテルで車を預け、市電に乗ったり歩いたりして函館区旧公会堂・教会群・海沿いの金森レンガ倉庫群を見て廻る。函館山には強風で登れず仕舞い。

翌日の午前中は昨日見学できなかった北方民族資料館等歴史建造物を見て廻り、昼前に車で大沼公園ICで道央自動車道に乗り、国道5号線で小樽に向かう。途中ニセコ連峰や羊蹄山がきれいに見え、且つ余市のニッカウヰスキー工場も終了間際に入場でき、幸運であった。
 小樽のホテルには19時頃到着し、皆で炉端焼店で海鮮料理に舌鼓を打つ。その後運河沿いを散策する。夜の運河沿いの夜景が素晴らしい。

 翌日祝津漁港沿いの日和山灯台やにしん御殿等を見学し、小樽運河沿いの堺町通り(北一ガラス店他)や北のウオール街と呼ばれていた金融ビル街の古い建物[特に旧日本銀行小樽支店(金融資料館)等]を見て廻る。14時頃、車で新千歳空港へ向かう。予定通りの飛行機で帰阪の途についた。

旅行中の3日間共雨・曇り・晴れのめまぐるしい天候の移り変わりである。しかしなぜか雨は車中かホテル内か建物内見学中だけで、歩いている時は雨も上がり、晴天・曇天の状態であり歩くのに支障が無かったことには本当に助かった。ほぼ計画書通りの歴史ハイキングができ、誰も怪我・病気もなく無事帰ってこれたことは良かった。(T郷さん記)

  一般参加されたI下さんのブログ「扉の向こうへ」の最新記事欄に「歴史ハイク函館 小樽(10/05)」と題する記事を掲載しておられます。素晴らしいです。ぜひご覧ください。(カテゴリ ハイキングでは過去のもご覧になれます)

   <写真もT郷さんより>    
  
      
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