自然観察ハイキング 東お多福山(平成27年10月10日)

 アルペン芦山企画毎年、折を見て行うハイキングです。
 リーダーI居さんと会員T本さんとから便りがありました。


 元アルペン芦山の会員で六甲山の自然に詳しいK堂さんに講師をお願いし、東おたふく山と黒五谷などで久しぶりの自然観察ハイキングを行い11人が参加。
 東おたふく山にはセンブリが群生し、リンドウがまとまって見られる場所もあった。
 場所には触れないが、神戸市ではレッドデータに当たるテイショウソウも。
 この日講師に教えてもらった自生する植物は、スズサイコ、シロモジ、クロモジ、ウリハダカエデ、ミズヒキソウ、クサギ、カゴノキ、ヤマウルシ、タカノツメ、スノキ、ウラジロノキ、ツルニンジン、オミナエシ、イヌツゲ、ウド、アケボノソウ、コウライテンナンショウ…。もっとありましたが、覚えきれない。でもお話はよく分かりました。(T本さん記)

     講師K堂さんのブログ六甲をあそぶにも記事がります。ご覧ください

      
                   
       
 
  <リーダーI居さんより>

 芦屋川駅で集合し高座の滝からロックガーデンを上がる。岩の途切れる小広場に着くとK堂さんが指をさす。その方向をみるとウラジロの赤い実がなっている。
 山へ来ても前の人の靴ばかり見て歩いたり、おしゃべりに夢中になっていて、気がつかなかったと思っているうちに、次々ドングリ(コナラ)、ノイバラの赤い実とK堂さんの声が響く。 風吹岩から雨が峠への径も自然の豊かさに驚くばかり。東お多福山を上り始めるとリンドウ、センブリがあちこちに咲いている。ヤマシロギクは別名イナカギクというから「山城新伍は田舎者」と覚えなさいとユーモアを交えての講義。
 続いて雨が峠付近で白いテンショウソウの花へと案内される。兵庫県レッドデータ・ランクになっている貴重な花だ。ゴルフ場下より黒五谷に入ったが、五助堰堤にかけても、秋の花が咲き実がなっていることに気づかされる。
 30種以上の花や実の説明を受け、山の楽しみ方の奥深さと豊かさを感じさせられた。同じ場所にあって巡っている自然のサイクルをそっと覗かせてもらった一日となった。


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