面白山紅葉川渓谷 (平成27年10月28日)
アルペン芦山会員F沢S美さんからの久しぶり、山形からの便りです。(夫君のF沢さんからの山便りは当HPではおなじみ)
親しい友と面白山の紅葉川渓谷を歩かれた様子です。
面白山紅葉川渓谷は文字通り山形の紅葉観光スポットとして有名なトレッキングコースでひろく紹介されています。紅葉と川のせせらぎがマッチして見事です。
写真を見ると、豪華に彩られた美しい眺め、滝やせせらぎの音、澄んだ空気が伝わってきました。・・・便りをありがとう トミおじさん
10月も残り少ない28日、前日は日本晴れだったのに所用で出られず、今日は小雨から曇りの予報ですが、テレビ局の情報では紅葉が今、見頃とあって、主人に車を出してもらいました。
私はこの渓谷に入るのは初めて。徒歩90分のコースとのことで、久しぶりの歩きにちょっと不安を持ちながらも思い切って歩きました。
渓谷の岩は砂岩の一種で気泡があり水がしみ出してきます。
川沿いには歩道用として人工的に作った多数の橋が架かり、水面から2~3m位で大人一人がやっと歩けるほどの狭さ。道脇の岩盤からは水が湧き出していてあたかも滝のような風景が続きます。足元に気を付けながらも渓流沿いに広がる黄金色に輝く風景にみんなで歓声を上げることしばしばでした。
そして仙山線の面白駅まで登りつめました。下りは車道をルンルン気分で、歩けた悦びを噛みしめながら紅葉がりを楽しみました。
友人は歌を詠んでくれました。・・・それぞれに病持つ身をかばいつつ 紅葉散りそむ秋楽しめり・・・と。嬉しいです。
もうすぐ帰阪します。
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