日本一の里山 能勢黒川の里 ハイキング(平成27年11月22日) トミおじさん参加
♪ しずかなしずかな里の秋 おせどに木の実の落ちる夜は・・・♪
今日のアルペン芦山の例会ハイキングは北摂能勢の黒川の里山です。
秋の風情がたっぷり、高代寺山への登りは誰にも会うことなく、頭上を覆いかぶさるような紅葉の樹林の中を歩きます。人が歩かないせいかかなり荒れていて道標も定かではありません。
倒木も多く、枝道では 「どちらを選ぼうか?」 と。・・・でもそこは山道を知りつくしたリーダーや古参会員 (参加者会員7名一般1名。会員のうち3名が80歳代) が選ぶ道が正解。里山の穏やかな景観を楽しみながらのんびり歩きを楽しみます。
高代寺は立派なお寺、境内は掃き清められています。銀杏の大木から黄色い葉がバサバサと、この樹らしく一気に落ちしてきました。瞬間あたりが秋色に染まります。
SATOYMAイニシアチブという日本発の世界的運動があります。山と人が仲良く共生しながら、動植物の自然の多様性のある姿を守りましょう。
空気が澄み、暑くもなく寒くもなく、心をおだやかにしてくれる和みのハイキングになりました。
当日都合でリーダーさんが急遽O塚さんにかわりました。
O塚さんよりの便りです。
「急なリーダーの変更で、下見もしていないので、少々迷いながらの山行でした。
妙見口駅を9:30に出発し高台寺山登山口より登り始めましたが、ほとんど人の通らない登山道で、ガラガラ道と倒木の多い道でした。
高山寺は、とても掃除の行き届いたお寺でした。
イノシシのワナに間違って小熊がかかり、このお寺で飼われていました、優しい住職の気持ちが伝わります。
高山寺山山頂はどこかわからないまま通り過ごし、どこで間違ったか光風台駅に着いてしまいました。
今回の山行時間は4時間30分。皇帝ダリアも各所で綺麗に咲いていました。・・・(略)」・・・とのことでした。
<写真と文はトミおじさん>
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