富良野スキーツアー(平成28年2月21日~23日) トミおじさん参加

 スキーヤーにとって北海道は憧れの地。なかでも富良野スキー場は広大な富良野盆地と十勝岳連峰を一望にする規模、雪質は最高、日本屈指のスキー場、かってはアルペンスキーワールドカップもあったスキー場の名門です。
 島本スキークラブK子先生の主宰する年一回の東北スキーツアーはもう6回目になり、このたびはあらためて北海道企画、メンバ―はこの日を待ちに待っていました。
 伊丹から早朝一気にJALで飛びたちました。午後二時にはもうゲレンデで滑れるなんて、何と素敵、嬉しさでワクワクです。
 天気予報では北海道はあいにく低気圧の通過で相当荒れると覚悟していたのですが、富良野の三日間は、曇り、乾雪、湿雪、時には薄日も射すかなり好いスキー日和です。
 ゲレンデは中上級斜面はほとんど不整地の新雪。深雪もあり、まさに富良野らしい豪快な滑りを要求されます。
 ときには脛まで埋まりそうな急斜面を出来るだけ姿良く滑ろうと滑降します。・・腰上までも粉雪が舞い上がり・・スキー映画の迫力シーンを見るようで・・・格好いい!。
 テクニックもそれなりに必要だからちょっと難しいけど、ものすごく楽しい!・・・面白い! 「見たか、この滑りを・・」 と叫びたくなるよ。
 「本当に雪に戯れて遊ぶスキー」 「無邪気に何も考えず、思い切って深雪滑走」
  ・・・野趣のある降雪の中をぐんぐん滑れば自分の歳を忘れてしまうよ。人生、長生きに大切な 「ときめきと感動」がいっぱいありました。
 K子先生、K岡さんのアドバイスもあってスキー実力も相当アップ。
 「もう、どんな斜面でも怖くないよ・・・やっぱり北海道で滑ると上手になった気がしてきたよ・・」

 帰途、千歳空港にきてみたら荒天のため伊丹行の予約便が欠航のアクシデント。やきもきしたけれど関空着で帰着。皆さん最終便で帰宅出来てよかったね。
 出発から帰着までまるまる三日間楽しい夢見るような時間を有難う。

  
    <写真と文はトミおじさん>

  
      
   
         
  
       
 
       
  
          
    
  
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