第7回美方高原スノーシュー バスハイク(平成28年2月27日~28日)

 兵庫労山主催の美方高原スノーハイクの便りをハイキング教育部のF井さんからいただきました。
 またアルペン芦山からはSさんとT谷さんの2名が参加。Sさんからはとても楽しい山行でまた行きたいとの便りです。

 雪不足と参加者が伸びないなどで実施が危ぶまれましたが、マイクロバスに 切り替えて実施しました。参加者は全員で23名でした。
 雪は敷地内で20~30センチ・山間部で10~40センチ位でした。山間部の日当たりの良い部分は10センチ位まで雪解けが進んでいました。
 例年だと、山間部は2メートルを超える積雪で、林道は雪に埋もれて歩くこともできない状態でしたが、今年は雪不足の影響で、初めて全コース林道歩きとなりました。
 でも、スノーシューで歩くにはちょうどよい積雪だったように思います。
 2日目は2班に分かれて行動しましたが、2班とも高丸山の登頂を果たすことができました。 往復で4時間半で完走できました。(例年は6時間)
                                                                     (ハイキング教育部F井さんより 略)

 天気予報は雨でしたが、1日目は晴れ、2日目は雲一つない快晴で、春のような温かさでした。
 目標の高丸山頂上まで登れて近くに氷ノ山が綺麗に見えました。
 下山途中の柵の向こうは神鍋スキー場で、音楽が流れ別世界でした。
 スノーシューは初めての経験でしたが、アイゼンよりもっと簡単に積雪の上を歩けますし、”ヒールアップ”の機能を使うと急な坂道も楽チン。久しぶりの雪山でしたが、雪があるとどこでも歩けて面白いですね。装着も簡単です。こんなすごいツールを考えた人はスゴイと思いました。
 ちなみにこの山域は例年積雪2~4mもあり、小石も飛んでくるような強風で過去、高丸山頂上まで行けたことはなかったそうです。
 帰路も好天気のおかげで足並みが揃い早く歩いて終わりマイクロバスは2時間も早く現地を出発できました。
 宿舎の尼崎市立美方自然の家”とちのき村”も広大な敷地で、ロッククライミングや、沢登り、ツリークライミング等も楽しめる素敵な施設でした。
 とちのき村もスノーシューも又行きたいと思いました。                                      (アルペン芦山 Sさんより 略)

    

  <写真はF井さんより>
   
                                                 とちのき村前にて
                    
                                    高丸山と鉢伏山の雪景色
     
                                    高丸山を登る参加者 雪原を快適に歩く参加者の列   

                                                                    home  
                                                                               

                        

inserted by FC2 system