雪山トレーニング山行“大峰 稲村ヶ岳” (平成28年3月20日~21日)
アルペン芦山例会山行です。参加者は会員7名、T本さんT田さんから山行の様子の写真が届きました。
運営委員会でリーダーのI田さんからの報告によれば
「20日はみたらい渓谷や面不動鍾乳洞を見ることにした。
21日稲村ヶ岳に向かうが、雪は1550メートルの稲村小屋付近までなかった。そこでアイゼン装着、ほどなく大日山を巻くトラバース路にかかると、雪は固く締まり、急傾斜の雪面がはるか下まで続いている。一見して滑ったら止まらぬことが見て取れる。
つららが下がって邪魔になる岩との境目を慎重にたどって稲村ヶ岳山頂へ。
帰りは梯子や鎖が設置された大日山にピストンし、緊張するトラバース路を再び通って洞川の車道には14:21に着いた。
雪は少なかったがアイゼンがよく利き、いいトレーニングになった。・・・(略)・・」
参加者H本さんから
「みたらい渓谷の散策に洞川温泉、稲村ヶ岳と大日山の2座登頂の素晴らしい山旅でした。
稲村ヶ岳は長い林道にいくつもの橋を渡りました。霧氷の木々、稲村小屋辺りからは樹氷に変わり山頂からの大峰連山の素晴らしさで感動します。
大日山はクサリと梯子で険しい山でしたがスリルがあり、山頂からの大峰連山もとても素晴らしく登った人にだけ与えられるご褒美です。
下山途中からの大日山はまるでマッターホルンのような雄姿でした・・・」 とメールがきました。 ・・便りを有難う トミおじさん
<写真はT本さん、T田さんより。 詳しい山行報告や他の感想文などはアルペン芦山会報5月号に掲載されます>
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ルート図はI居さんより
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