信州 白馬ハイキングと塩の道祭りを行く (平成28年5月2日~4日) トミおじさん参加

 「よくきたのー白馬へ」 「おいでなすって白馬村」 ・・・
 春スキーも終わりになる白馬八方尾根スキー場、スカイラインコースのハイキング、そして 「塩の道祭り」 に行ってきました。島本スキークラブ指導者K子先生の主宰です。
 3日間、それはもう素晴らしい、このうえない好天気でした。
 T口クラブ会長の運転するマイクロバス。初日はとなみのチューリップ公園へ。落倉水芭蕉園、オリンピックジャンプ台も初めてみじかに見学。ドキドキするよ!・・。
 2日目がメインの白馬ハイキングです。
 リフトでスキー場1,200mまで直登。そこから黒菱までのコースは日本アルプス、白馬三山から五竜、ときには鹿島槍までも大眺望を目前にして歩きます。
 「雲一つない、これぼど素晴らしい天気の中、くっきりと天空に聳えるアルプスを過去見たことは無かったよね」・・・まったく、皆、興奮してしまう。
 残雪と新緑の樹林が5月の活気をみなぎらせていました。初夏の風がすがすがしい!
 北尾根温泉で俗界をはなれた露天風呂でくつろいでから、グッと飲み干す生ビールの味は格別だよ。
 リフトで下って、由緒ある社寺や名所、姫川の源流、ビューポイントをK子先生に案内していただく。・・なにしろ白馬村は先生の第二の故郷かな・・話が面白い、お詳しい。
 夜はもちろん楽しい食事、山の幸がいっぱい。交流会は笑いがいっぱい。
 3日目、真夜中に低気圧の雨が過ぎ去って 「塩の道祭り」 のスタートを告げる祭り太鼓が打ち鳴らされる頃は今日も見事な青空です。
 道すがらの風景が美しく、ひなびて、楽しい。・・山、川、田畑、昔の旅人姿が歩きます。お嫁さん道中、早乙女姿の田植え、道祖神・・・・・と。
 村人の 「ふるまい」 でいただくお酒、お漬物や特産の赤米ごはんの美味しいこと。・・・なにを観ても、聞いても 「ときめきと感動」 に心が踊ります。
 白馬地方の日本古来の人情、生活、風景、歴史、文化を体験しながら学ぶ、すごっく楽しいツアーでした。総勢22名。

   <写真と文はトミおじさん>

    5月2日

 
    
 
   
    
          5月3日
 
   
 
       
  
 
   
         

    5月4日
 
   
        
 
               
         

   連日 かみ旅館での楽しい食事と交流会   
 
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