登山セミナー実技Ⅰ六甲摩耶山 歩荷トレーニング(平成28年6月5日)
アルペン芦山第5回登山セミナーの行事です。主宰者でリーダーのK島さんからの便りです。
朝から雨、セミナーなので歩荷と雨のトレーニングで決行する。
ザックの荷は8kg~14㎏を担ぎカッパ装着。今まで味わえなかった荷の重みとカッパの暑さで急な登りになると無言状態。
王子公園から摩耶ケーブル駅を過ぎてやっと登山口、ここから山に入って上野道を登っていきます。
ロープウェイの駅のトイレで休憩し雨も殆ど止みカッパを脱いで登ります。
開けた展望台を過ぎると仁王門が出現し、320段余りの石段を登ります。今は摩耶山史跡公園になっていますが、依然は天上寺があり昭和51年に焼失してしまったが、こんな山の上に建てたのか感激。
またまた階段ひたすら登ります。山道からぽこっと舗装道路にでて山頂へ。掬星台の広場で神戸を望む絶景を見ながら昼食。
下山は青谷道を下る。摩耶山行者堂があり、奥に滝行をする所がある。ここから、青谷道を離れて旧摩耶道を進みます。
山道らしい整備されないままの切れ落ちたままの道をひたすら下りると金比羅山雷声寺に到着。
ここでストレッチをして重荷の水を捨てます。山道を終えて住宅街の中を新神戸駅に向かって到着。
参加者の感想は 「汗を流した分充実できた」 「荷を下ろすと飛んでいきそう」 「神戸の景色を堪能できて満足」 「雨でやめようかと思ったが来てよかった」・・・(K島さん記)
<写真もK島さんより>
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