初級講習会で沢登りが体験出来るのはアルペン芦山特有のセミナーです。目的は、山登りの形態にも沢登りという一種変わったものがあるのを知ること。
　石の上をバランス良く歩く、自然に対して体ごとぶつかる。何よりも夏の暑い時期に水と遊べる。
　今回は、前日からテントを張り、その張り方、テント生活の仕方を学び、ロープワーク、特に降渓の際によく使う懸垂下降の練習。
　夕食は炭焼き焼肉を食べながら次の白馬岳登山のミーテング。山の歌を歌って就寝。
　翌日は天気も良く8時から入渓、石谷川は技術的には難しい処はないが、小滝の連続でシャワーを浴びながら釜は泳ぎながら、渕はへつりながら、滝が現われると高巻き。
　皆は果敢にアタックして楽しんでもらえたと思います。
　下山が同じ処をキャニオニングでラッコ泳ぎ、ザイルで懸垂下降を繰り返しながら無事到着。冷やしてあったスイカが美味しい。　（K島さん記）
　
　　　＜写真はH木さんとK島さんより＞　　　
　
　　　
　
　　 　　　　　
　　　　
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