夜間登山訓練 芦屋川~六甲山~有馬 (平成2882021日)

  アルペン芦山の夜間登山訓練山行です。参加者は会員5名。それぞれからの便りです。

 コースタイム: 芦屋川駅北側広場20日 2240出発→荒地山→雨ヶ峠→一軒茶屋2:50→六甲山頂3:00(仮眠)→21日六甲山頂6:00→有馬7:30(解散) 

  午前3時過ぎ六甲山頂に到着。その付近でツェルトを張った。風と霧で思いの外、寒かった。先日登山した剱の真砂沢の朝より格段に寒い。海からの風のせいかも知れない。
 若手3人が参加してくれた。この山行で三人が何か新しい事を体得してくれていたら嬉しい。
 年1回でも夜の山を体験するということは山をやる人には良い経験と私は思います。
(E口さん記) 

昨年は雨降りと言う悪条件の中での夜間登山訓練でした。
 今年は天候も恵まれ、夜中の山歩きは涼しく丁度いいかなぁと思っていましたが、昼の山歩きと同じで山道にはあまり風が通らず、汗でびっしより。こまめな水分補給の重要性も再認識です。

 山頂での仮眠は、風が強くツェルトにくるまると言う状況の中でなかなか寝つかれませんでした。
 先輩のように直ぐに大きな息づかいがつけるように場数を踏むのも重要だと思った訓練でした。
(H木さん記) 

  夜の六甲山は、もっと鳥や虫や動物の気配を感じるのかと思っていましたが、とても静かでした。
 勝手知ってる山なので、ヘッドランプの光だけで行動することにあまり不安を感じませんでしたが、もし、初めて行く山で、夜間に行動せざるを得ない立場に陥ったら、登山道の状況や周囲の環境も分からず、危険度が大幅にアップすると実感しました。(O西さん記) 

夜間歩行とツェルトを利用した仮眠を初めて経験できました。行く前はツェルトをきれいに張って仮眠を取ろうとのんびり構えていましたが、予想以上の強風と寒さでツェルトにくるまっての休息となりました。山頂の厳しめの状況が逆に良い経験になりました。(K田さん記)

     <写真はH木さんとO村さんより>
   
                     
  
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