沢登り 比良山系 奥の深谷(平成28年9月11日)
アルペン芦山の沢登り例会です。メンバーは会員4名。H木さんからの便りです。
天候には恵まれ、最初は冷たかった水も沢を登っていくにつれ、身体も慣れ、気持ち良く感じることが出来ました。
この沢は、滝の連続です。淵の岩はぬるぬる感が強く、激しい水流に押し流されそうになります。先輩二人のあうんの呼吸の中でのロープワークに何度も助けられました。
今回は滝を登ったと言う記憶より、高巻きの方がめちゃくちゃ怖かった。ほぼ直登に近い階段状の岩場や木の根っ子を注意深く登りますが、ごうごうと流れる淵を見れば
「落ちれば完全に死ぬな」 と何度思ったことか。
弱音を吐きながら終了ポイントに着いた時には 「やっと終わった」 と安堵感。
自宅に帰ってから装備品や沢靴などを手入れ後、一息つこうと椅子に座ると小さい枯葉の様なものが右手の薬指に付いているので払いのけたら、そこからじんわり血が!ゲッ!・・またしても、ヒル君のお持ち帰り。
・・・(H木さん記 略) <詳しい報告はアルペン芦山会報10月号に掲載>
<写真もH木さんより>
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