第11回目 兵庫縦断トレール 最終区間 (姫路~仁寿山~小富士~小赤壁) (平成28年10月9日)

 アルペン芦山の創立50周年記念事業として行われた兵庫縦断トレールは今回最終区間を歩き完遂しました。リーダーT本さんからの便りです。


 兵庫縦断トレールの最終区間である姫路~仁寿山~小富士山~小赤壁はハイキングに21人、現地合流6人の計27人が参加して行われた。
 雨は早朝に上がり、集合の姫路駅南口で準備体操。市街地を歩いて阿保へ。
 登り口の光大寺八幡宮はちょうど祭の日で、お参りして甘酒や御神酒をいただき、社殿裏から山道へ。栗やアケビ、キノコを収穫しながら、仁寿山頂上へ。
 次いで小富士山着、昼食。下りた麻生八幡宮もお祭りで、締め込み姿の若い衆が社前で集会中。立派な御輿が置いてあった。
 山電八家駅を過ぎ、木庭八幡宮の鳥居をくぐって、参道の長い階段を登ると小赤壁公園の一角に出た。目前に広がる海の風景は広々として素晴らしい。
 ここで記念撮影。セレモニー場所の堤防に向かい、波打ち際でトレール完成を象徴する日本海の水を瀬戸内の海に注ぐセレモニー。
 14:47縦断トレールのリーダー、T田さんが浜坂海岸の海水を注いだ。
 足場の悪い岩場であったが、全員で記念撮影し、乾杯して兵庫縦断トレールの完成を喜び合った。11カ月にわたるトレールはここに完成した。


                                      詳しい山行報告はこちらより

     <写真はO村さんとT本さんより>
    
                   
  
             
         
    
      
    
                                                             昨年 日本海(浜坂)で汲んだ海水をペットボトルに入れてここまで運んだ。
           
            今日、ここ瀬戸内海(姫路小赤壁)にその海水をそそぎ込む。  
   
                      
                        
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