アルペン芦山 創立50周年記念祝賀会 (平成28年10月16日)

 アルペン芦山は1966年(昭和41年)に創立しました。誕生時は「芦屋勤労者山の会」との呼称でしたが、しばらくして「アルペン芦山」となり阪神大震災のときは、事務所が倒壊しましたが、現在は芦屋川河畔に快適な事務所を有し会員70数名。活発な活動を続けています。
 50年と云えば半世紀、その間、紆余曲折、山あり谷ありでしたが 「山を愛する心」 をもつ会員の情熱はめんめんと続いています。
 
 50周年記念行事は潮芦屋交流センターで行われ大変素晴らしい催しとなりました。
 アルペン芦山が50周年を記念して行った兵庫縦断トレール完遂の報告、スイスアルプス、マッターホルントレッキング報告の他、過去の山行写真スライドなどもあって、50周年にふさわしいものでした。
 「あんなことがあった。こんなことがあった」 「あの頃は若かった!」・・と過去を振りかえって感慨ひとしお、思い出にふける人も。
 会員の平均年齢は66歳。誰れもが、アルペン芦山の誕生から今日までの間、長く登山を続けるなか幾度も歓喜した山行があり、ときには困難をのり越えて来たこともあったでしょう。
 自然に感動したり、ときめきを感じたり、多様な山登りをそれぞれが楽しんでこられたことでしょう。
 祝賀会設営は綺麗で、式次第はよく配慮され、進行も楽しく、素敵な記念品 (モンベル特注のTシャツとネパールで作成のワッペン) があり、料理は豪華でした。
 準備に携われたスタッフの方には感謝でいっぱいの気持ちです。

 全会員が喜びあい、和やかで、和気あいあいの雰囲気であふれる笑顔が会場に満ちて、「アルペン芦山の歌」を合唱するときは最高潮に盛り上がりましたね。
  ・・・♪・・芦屋を下に はるか見て 岩肌恋し 風吹きの ザイルをさばく山男・・・♪・・
  「これからも皆、仲良く、安全に楽しい登山を続けよう」 と会員の心はひとつに。 
 K村さんも元気な姿を見せ、遠く山形から駆けつけられたF沢夫妻、日頃会えない会員にも会いました。
 新人が増えて、若々しい元気がみなぎり、創立50年は通過点、「アルペン芦山は永遠に・・」 と誇れる気持ちになりました。
 
   
<写真はO村さんとT本さんとトミおじさんより。文はトミおじさん>   
       
   
          
              
    
 
    
       

  
   
                    
      
     
                  
                 (記念品のワッペンとTシャツ(モンベル特注、優れた最新素材使用)                                          home

                     

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