上信越の山旅 (平成28年10月31日~11月4日) 

 アルペン芦山の会員4人パーティによる秋の山旅です。リーダーT田さんからの便りです。
  写真もT田さんより。 下記サイトに全写真があります。(写真をクリックして拡大しスライドショウ―でご覧下さい)
                 https://1drv.ms/f/s!AgfcUVFRbzsoiC9sZisygOAi_Pi5

 上信越の日本百名山4山と二百名山1山、計5山を45日で登りました。
 すべて天候に恵まれ快適な山旅でした。参加者はCL T田、SL I居、Y田、O本の4名で、芦屋から車で出かけました。車で移動したので効率よく山を登ることができました。

  1031 芦屋発5時、車で出発。群馬県沼田IC12時半到着。有名な吹割の滝を見物して老神温泉泊。
   

     

 111 20Kmの悪路の林道を走って登山口へ。百名山の皇海山(すがいさん)2144mを往復。
 早朝は曇っていたが、午後は素晴らしい快晴、中腹は唐松の黄色く優しい紅葉。下の方は赤、黄色の楓の素晴らしい紅葉。渋川駅前のビジネスホテル泊。

  
  
     

 112 百名山の赤城山(1828m)に登る。登り1時間25分。下山後車を飛ばして草津白根へ。現在湯釜の周辺は立ち入り禁止。ロープウエイで上がり、草津白根山を往復。初雪をかぶって木々にも雪。今年初めての雪。草津温泉のペンション泊。

 

  
   

 113 二百名山の白砂山(2140m)へ。野反湖(のぞりこ)の側が登山口。中腹以降は一面の霧氷。かなり分厚く氷が付いて素晴らしい眺め。ただ標高差よりも登り下りが結構長く、疲れも出て行動時間は9時間弱となった。下山後、菅平高原の宿に移動して泊。

 

        

 114 百名山の四阿山(あずまやま 2355m)に登る。最短コースの鳥居峠から林道を3Km入った駐車場が登山口。
 天気は良いが風が強く、頂上付近は雲に包まれて、盛んに雲が流れる。登頂が危ぶまれたが、中腹以降で急に風が止み、しかも雲も晴れて最高の登山日和となった。
 子の山も中腹以上は素晴らしい霧氷の世界である。遠く北アルプスも見えるが、もう真っ白である。登山口を出発したのは11時ごろ。真田氏発祥の地の上田を経て芦屋着は19時であった。
 毎日、宿の出発は午前5時~6時と山の時間。老神温泉は朝5時から朝食を出してくれたが、その他は前日買っておいたカップ麺やおにぎりで済ませた。出発が早かったので、余裕をもって行動することができた。


  
  
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