マニアック六甲山巡り⑧“裏六甲(その1)” (平成28年11月13日) トミおじさん参加

 山のハイキングをずっと続けていると、登山地図に載っている登山道を毎回歩くのでは飽き足らなくなってくることもあります。
 山姿を眺めて 「あの尾根はどのように連なっているのだろう? どのような展望があるのだろう?・・」 「この谷はどのように流れているのだろう・・?」
 未知の山への憧れや好奇心が湧いてきます。
 六甲山は神戸の裏に連なる都会の里山。それだけに、そこには幾筋もの踏み跡や枝道が存在します。バリエーションルートと言われるより粗野な道もあり、工事道、境界道もあります。
 人の訪れることのない深山、荒れた滝、大雨の流れるままに削られた岩溝、自然がそのままに、そこには思わぬかくれた六甲の秘境があるかもしれません。
 そんなところを歩くのがのがアルペン芦山のマニアックな六甲山巡りです。
 O村さんが主宰者でリーダー、今回8回目。今日は秋晴れの好日、会員20名、一般2名、計22名が参加しました。
 大勢のパ~ティになりましたが、皆さん緊張感をもって慎重な歩行。藪や危険な足場も一歩一歩とクリア。
 ときには古木に巨大な 「さるの腰掛」 を見つけて攀じ登る、活発高齢者会員もいたり (トミおじさんを含むアルペン芦山80歳以上高齢者4人組全員参加)、童心にかえって山々を駆け回るという雰囲気。「もう、面白くて楽しくて、しょうがない・・・」
 秋色こい紅葉の山と渓流を大いに楽しみながら愉快なハイキングになりました。
  コース:六甲ケーブル下~前ヶ辻道・分岐~高山植物園~シラケ谷・小川谷方面~逢山峡~神鉄有馬口駅(解散)


      歩行軌跡図はこちらから

    <写真はO村さん、F原さん、トミおじさんより。 文はトミおじさん>

   
       
   
    
      
              
                   
        
   
   
  
             
 
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