ハイキングリーダー セミナー
実技Ⅰ“リーダー & メンバーシップ等” (平成29年2月11日)
実技 Ⅱ“地図の見方、コンパスの使い方、地形判断” (平成29年2月12日)
アルペン芦山のK島さんが主宰してハイキングリーダーに関するセミナーが2日間にわたって行われました。K島さんの便りです。
2/11 参加者17名
いつもの清掃ハイクのコースを一般参加者を迎えての想定で、全員がリーダーのつもりでいかに安全に指導するかを実施。
① 集合時には顔色、服装、靴等の点検を行う。
② ストレッチ体操は最低限決まった方法で山行前と山行後に必ず行う。
③ 歩く順番(オーダー)は一般参加者の前後に会員が入り後方から指導しサポートする。
④ 地獄谷などの岩場等では、安全確保の為テープシュリンゲで 「お助けロープ」 、それぞれの会員が確保する。
⑤ 休憩時には冬場でも衣類の調整・水分補給を促す。
など要点を実施しました。特にストレッチ体操のマニュアル化、テープシュリンゲの携行の仕方、使い方が出来た。
<写真はO村さんより>
2/12 参加者 7名
遭難事故で一番多いのが道迷いなので、机上で習った事を実際に山行中に地図、コンパスを使いこなせるかを実施。
皆、一度は通った道をあえて、地図を広げ地形判断とコンパスで現在地の確認を行ないあらためて山行の楽しみ方が出来ました。
これからは、ハイキングでも初めての道では地図とコンパスで現在地の確認ができれば一層楽しいのでは。
<写真はK島さんより>
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