山ごはん  かんたん編(平成29年10月15日)

 アルペン芦山の例会、今回は山行中での食事についてのひとつの試みです。主宰者でリーダーのT本さんからの便りです。参加者は会員15名でした。
 

 軽くて素早く作れる食事をみんなで作ってみようという試み。修法ヶ原で開催予定だったが、朝から雨模様で、修法ヶ原には屋根のある広い場所もないため、事務所に変更し集合時間を1時間遅くした。2人分ずつ材料をパックし、簡単な手順を添えた。
 2人一組になって好みのものを調理してもらった。部屋が狭いため、3組は廊下で作業した。
 材料は早茹でのパスタやビーフンなど水の使用を抑え、短時間にできるものを選んである。
 乾燥野菜、乾燥ネギはよく戻って使いよい。傷みにくいナス、ミニトマト、パプリカ、白ネギ、ベーコンは生を用意した。
 全員で出来上がりを試食し、感想を聞いた。タイカレービーフン、エビ麵、豆乳リゾット、レンズ豆のスープなどの評価が高かった。
 切り干し大根、乾燥わかめもよいという意見が出た。チャーハンはまずごはんに卵を混ぜるといい。ナスは薄く切って干していくといいという。
 食材とコンロだけの重さなら小屋泊で自炊というのも選択できる。数日にわたる山行になれば、コンパクトかつ使い回しが利く食材と料理の工夫が求められる。
 次回を期待する声があり、来年の計画にも入れることとした。 
(辻本さん記)

         <写真はT本さんから>

        
   
    
  
   準備したのは

 1、タイカレービーフン
 2、鰯とトマトのパスタ
 3、ベーコンとナスの味噌炒め
 4、エビ麵
 5、ソーメンチャンプルー
 6、チャーハン
 7、豆乳リゾット
 8、レンズ豆のスープ



                      



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