初湯ハイキング + トレーニング(平成30年1月14日)               

 アペン芦山の例会ハイキング。芦屋から六甲山越えで有馬温泉で初湯をという趣旨ですが、このたびの山行は冬季登山のトレーニングの目的が加えられています。
 参加者は12名。コースを変更して有馬温泉で初湯することにはならなかったようです。リーダーI居さんからの便りです。


 
ース: 阪急芦屋川駅前9時集合→城山→荒地山→芦有ゲート→東お多福山バス停→ドビ割→蛇谷北山→一軒茶屋 (解散) 

 当初予定は一軒茶屋より極楽茶屋を経て、有馬三山を縦走、有馬下山の予定であったが、上記に変更となった。
 いつものように川べりの公園で体操して出発、まず城山に向かう。
 予定では標準時間8時間のコースを7時間で完歩し、有馬に4時頃下山なので、かなりの速さで歩く。
 城山では休憩なしで荒地山に向かうが足並みが乱れる。岩場の前で休憩し岩梯子を右(東)にまわるエスケープルートを取る。
 荒地山に予定より30分遅れて到着。ここで、2名が道畦コースを下山するとのことで別れる。

 芦有ゲート、東お多福山バス停をへて林道に入る。遅れを取り戻そうとするが、雪が林道にこびりついて歩きにくくピッチがあがらない。
 ドビ割に1240分到着。標準時間より35分遅れている。この調子だと有馬到着は540分ごろになるので予定コースは断念する。

 今後の相談を昼食を食べながらする。3名が東お多福山を登りメインルートを下りるとのこと。
 残りのメンバーは蛇谷北山をのぼり一軒茶屋に行くことになる。蛇谷北山は一面雪を被っていた。
 六甲山に珍しい雪景色となったが、滑りやすいので女性陣はアイゼンをつける。一軒茶屋で2名が魚屋道を下りて有馬に向かうとのこと。
 2時過ぎに分かれて、残る5名は芦屋方面にメインルートをおりる。七曲りもびっしり雪がついていて、アイゼンが役立った。
 結局4グループに分かれての下山となったが、全員無事に帰着した。  
(I居さん記 略)

  <写真はO西さんとI居さんより>
  

                   

     
    
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