第21回 島本スキークラブ祭典 赤倉観光リゾート(平成30年3月2日~5日) トミおじさん参加 島本スキークラブのシーズン最大の楽しいスキー祭り。一般参加の方6名も加えて総メンバーは36名。平均年齢70歳越え。チャターバスで昼出発。ゆったりのんびりです。 男性20名、女性16名。それぞれが、スキーは子供のころから雪と遊んでいた人の他は、仕事、子育てが終わって自由になって初めて始められた方が多い。なかには70歳になって奥さんに勧められて始めた方、色々な人生達人の方々。 「この歳になって、高価なヘルメット、スキー板、スキー靴を新しく買って参加、意欲が燃えてきてます・・・・」 「まったく、自由の身になりました。何事にも思い切ってチャレンジできますわ・・・」 ここ、日本有数の赤倉スキーリゾートは百名山妙高岳の山麓に広がり、初日、2日目、青空の好天にめぐまれました。 ひろびろと見渡すゲレンデは素晴らしい白銀の世界。遠くには日本アルプスの白い山並みを眺望しながら、一気に滑り下れば、大自然の中に吸い込まれていくような爽快感が得られます。若いスノボーたちを尻目にガンガン滑りましたよ。 会の目的は 「楽しく、速く、安全にうまくなろう」 レベルに応じて班分けしての滑走をします。 トミおじさん84歳の班は85歳のF沢さん(最高齢、アルペン芦山の会員でもある)含む5名、指導は80歳のT村先生。 「もっと早く、格好良く滑りましょう。・・まだまだこれから上を目指しましょう・・・」 「よし! 90、100歳までも滑るぞ!・・」 高齢の先生生徒たち、誰もがやる気まんまん! 健康長寿に向かって最大限に前向き、向上心も旺盛。 3日目は雨もよう。ひるまず滑る人、赤倉温泉を楽しむ人。飛び切り美味しい宿の料理に大満足。女の子、男の子の気持ちになって交流の輪も盛り上がりました。 「楽しかったね・・・また元気で会いましょう」 毎日ワクワク、ときめきと感動の島本スキークラブの祭典でした。 <写真も文もトミおじさんより> トミおじさん 雪洞の雪灯篭を宿の前に造りました home |