早春の八ヶ岳を旅する(平成30年4月13日~15日)

  アルペン芦山メンバーによる春山です。メンバーは会員4名。リーダーN西さんからの便りです。  

<コース記録>
4/13 19:10 JR宝塚駅発=00:30美濃戸口着 
4/14 5:20美濃戸口発=5:35美濃戸着 6:25美濃戸発・・・8:55行者小屋・・・11:00キレット分岐・・・11:31赤岳頂上11:45・・・14:05行者小屋14:35・・・17:00美濃戸着
4/15 八ヶ岳山荘発=諏訪大社=毒沢温泉(10時開湯)=16時ごろ芦屋着

 雪や氷に覆われた赤岳や阿弥陀岳はまだ冬の名残があるものの樹林帯の木々は早く芽吹きたいような様子も感じられました。
、そんな早春の八ヶ岳を旅してきました。

 直前まで天候の予想が芳しくなく、一度は中止も決断していたが出発日になりなんとか登頂はできると判断、計画を大幅に変更し決行することにしました。

メンバーの感想>

 候判断、計画の見直しがうまくいって登頂できたのが良かった。頂上直下でトップを交代し、最初に頂上を踏めたが、その配慮が嬉しかった。
(A川)

 メンバー全員で赤岳の山頂に到達したときの満足感と山頂からの眺めは良い思い出となった。
 今季取り組んできた雪山の歩行や登攀訓練の成果を確認するとともに多くの課題にも気づかされた。今後地道に経験を積み重ねレベルアップしていきたい。メンバーの皆様に感謝いたします。
(K田)

 天候が悪い方に傾くなか、適切な判断で赤岳の頂上を踏めたことは最高のご褒美だった。文三郎尾根を登り詰めた後の光景はまさに絶景だった。
 ロープワーク、体力、ボッカ力の課題は残ったが充実した二日間だった。
(I居)

 この時期は比較的天候も安定し登頂も容易であるとは思われるが、それでも体力が充実していることが必要である。今回は今までになく苦しくトレーニング不足が露呈した。ランニングや月一のボッカを決意した。
 今回事前トレで練習したロープワークを本番中で実践できた。実際の自然の中で支点構築などの応用が図れたら会員のレベルアップにも繋がるのではないかと思う。
(N西)
   

     ・・・・・(略) この山行の詳細な報告は 「アルペン芦山会報 次号」 に掲載されます)


   <写真はN西さんほかメンバーから>
                 
    
        

            
  
    
                 
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