花シリーズハイキング “ヒカゲツツジ 丹波向山連山” (平成30年4月22日)
アルペン芦山の例会ハイキング花シリーズ、ヒカゲツツジです。参加者は11名、リーダーのO本さんからの便りです。
4月下旬というのに急に気温が上がり27度の夏日。皆さんの暑さに慣れていない体の疲れと熱中症も気になりながらスタート。
ヒカゲツツジのトンネルを楽しむ計画でしたが、異常気象で咲き終え、残ってくれていた僅かのヒカゲツツジの花に皆さん大歓声でホットする。
水分れ分水界を見て体操等終え出発。観音堂登山口に戻りすぐ登りに入り、そこから急な上り坂が続き、お喋りの声がだんだん聞こえなくなる。
途中で、50人と40人の団体が同じコースの前を登っている事を知る。
このコースは狭い一本道が続くので不安が過ぎる(石生駅発の帰りの電車が1時間に1本しかなく、予定している電車に乗るにはのんびり歩いてはいられないので)
幸い自然観察の40人は道を譲ってくれた。
広いスペースがないコースなので、団体さんの事も考え、場所を見つけたので早いが昼食にする。
五つの連山の尾根歩きの所だがアップダウンが繰り返され、食後の登りは短いけれど急できつかった。
黒井城跡も遠くに見えたり眼下の景色を楽しみながら予定より早く下山ルートに入る。
イルカ岩バクチ岩など奇石を見ながら鳳翔寺へ一気に下る。
駅に向かいながら甘い香りに包まれ見事な藤の花の前で写真撮影。
予定より1時間早い2時36分石生駅発に乗り皆さん無事に帰路に着く事が出来ました。
<写真はM井さんから>
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