花シリーズハイキング “イワカガミ 小川谷”(平成30年5月15日)

 アルペン芦山のハイキング例会、花シリーズです。リーダーT本さんからの便りです。 

 火曜日の平日ハイクである。0905に神鉄有馬口集合とし、56人は集まるかと思っていたら14人も集まった。一般参加はなかった。途中の山王神社境内を借りてミーティングと体操。蓬莱峡の新緑の道をたどる。
 一昨日(13日)の雨で水量が多く、ドウドウと響いている。

 歩きやすい道は湯槽谷山との分岐を過ぎると終わり、荒れた感じの小さな谷がいくつも合流してくる。
 標高780mあたりの大岩が積み重なった急登が、目指すイワカガミの群落だ。さて、目を皿のようにして探すと、あちらに一つこちらに三つ、と見つかった。
 株はたくさんあるが、花はほぼ終わったようである。710日ほど遅かったか。花盛りを事前に見定めるのは難しい。残念だが仕方がない。また次を期して別れを告げた。

 極楽茶屋跡のドライブウエイを渡ったところで昼食とする。平日だけに車の通行は少ない。ヤマツツジが満開だ。
 山上を少し歩いて凌雲台で解散した。

 解散後は天狗岩南尾根を下るグループ10人、六甲高山植物園に行くグループ4人の二手に分かれ、それぞれの行動を取る。
 高山植物園ではクリンソウとヒマラヤの青いケシ (メコノプシス・ベトニキフォリア) が満開のほか、シャクナゲの花もまだまだ残っていて見応えがあった。 (T本さん記(略))

      <写真もT本さんから>
    
          
          
    
  
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