アルペン芦山登山セミナー (2018)実技Ⅲ“雪彦山(ロックトレッキング)” (平成30年6月16日)

 アルペン芦山の登山セミナーです。当企画はアルペン芦山会員K島さんが主宰しリーダーも務めています。
 先の5月26日・27日の座学から始まり、今回は実技Ⅲです。 
 参加者は、一般受講生2名、会員受講生3名、講師として会員3名、その他会員3名、計11名でした。
 K島さんからの便りです。

 登山道は整備されているが、全体を通して岩稜帯が続き鎖場や梯子が続くので滑落や転落に注意。落石などを引き起こさない様十分配慮の事。
 変化があり面白いロックトレッキングでした。六甲山程度の経験しかない受講生にしては少し厳しいかなと思いました。
 登り2時間、下り1時間半と行動時間は短いですが、急登が連続し途中の出雲岩では岩場の通過があり、クサリ場も出てきます。
 岩場での3点確保、クサリ場の懸垂下降はロープ補助の必要無く無事楽しめました。
 クサリ場ではハイキング気分で登る若いハイカーの道を譲り時間を大きくロスをし帰りのバス時間に間に合わなくなり雪庇温泉でゆっくり。
 受講生からは「高度があるので下を見るのが怖かった」「山ビルが付いていないか心配」・・・などの声がありました。(K島さん記(略))

 

    <写真はK島さんから>

          
 
        
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