2018登山セミナー修了山行 “甲斐駒ヶ岳”(8月25日~26日)

 アルペン芦山の登山セミナーです。当企画はアルペン芦山会員K島さんが主宰し、あわせてリーダーも務めています。
 先の5月26日・27日の座学から始まり、岩登り、沢登りの実技を数回行って来ました。今回はそのセミナー終了山行です。  
 参加メンバーは、会員受講生3名と、スタッフ会員2名、計5名でした。
 K島さんからの便りです。
 

 825日、宿泊した仙流荘ではコース料理を堪能し、翌264時に起床したが、もうすでにバス待ちの列ができ乗車券売り場にも150人程の登山者が並んでいました。
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時に仙流荘を出て5時半にバスに乗車。 (臨時便が6台ほど出る) 
 バスに1時間ほど揺られ、6時半に北沢峠から双児山経由で甲斐駒ヶ岳を目指しました。

 4合目までは樹林帯の中で甲斐駒ヶ岳の姿が見え、そこからは岩場の連続で、6合目、8合目と近づきにつれその大きさに圧倒。
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合目過ぎの直登ルートは足元手元を確認しながら慎重に!。
 山頂に着くと空は真っ青、富士山・鳳凰三山・中央アルプス・北アルプスのパノラマ360度見渡せて感動。
 鋸岳に登っている先鋭隊 (同時期アルペン芦山夏山メンバー) に向かってエールを送り名前を呼んでみる。
 北沢峠からのバスが16時最終なので乗り遅れない様そこそこで下山開始。
 無事バスに乗り込み仙流荘に到着。途中バスから鋸岳に向かったメンバーにばったり会う、気の毒に思うがバスは満席残念!
 セミナー受講者メンバーは元気で、きつい岩場も無事クリヤー。初めてのアルプス登山でしたが机上講習と主に岩場を取り入れた実技講習が良かったかなと思います。
 天気に恵まれアクシデントもなく楽しく登れたのがこれからの山行の糧になったと思い卒業証明します。 (リーダーK島さん記(略))

 メンバーから (いずれも抜粋)
 絶好のお天気と楽しいメンバーで、とても楽しい二日間でした。
 山頂からの眺めは素晴らしく、山のオールスターズが綺麗に顔を見せてくれました。
 登山口からバスで下山する時に、車窓から見える甲斐駒を見ながら、本当にこんな山に登頂したんだ、と感動でした。
 アルベンのセミナーや例会で鍛えてもらったお蔭です。どうもありがとうございました! 
(I野さん記)
 

 最高の天気のもと、№1・2・3を同時に見られただけでなく、南アルプス、北アルプス、中央アルプスまで望むことができ登山を始めて本当に良かったと思います。
 今後とも登山ならびにアルペンの活動に取り組んでいきたく思います。
 (E澤さん記)

 自分の足で登って見る雄大な景色は最高でした。岩稜帯直登コースを行くと聞いたときは、ちょっと不安でしたが、いざ行ってみると、全く恐怖心なく歩くことができました。
 山行への期待がふくらみます。次の山行と六甲縦走に向けて、体力作りに励もうと思っています。 (E澤夫人さん記)

 憧れの甲斐駒ヶ岳に登ることが出来最高でした。皆健脚で何もフォローすることも無く、事故も無く無事帰れたことが何より良かったです。
 私は、駒津峰から頂上までがとてもキツカッタです。 ヘルメットも持参して正解でした。
E澤さんの良い写真、 登りながら撮影するのは意外と大変ですよね!有難うございました。 (M井さん記)  

 
   
        <写真はE澤さんとK島さんから>
 
               
  

   
             

           
  
    
        
       
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