近代登山発祥の地ハイキング兼清掃(平成31年2月3日)
アルペン芦山の例会ハイキングです。リーダーT本さんからの便りです。トミおじさんの感想もあります。
事前申込制にして初の清掃ハイクであった。参加者は6人でかなり少なかった。
2月の山歩案内が1月25、26日ごろに配られてから、申し込み締め切り(27日)まで余りに短かったこと、この日は雨の予報が出ていたことなどが参加者の少なさに影響したとみられる。
定番のコースでもあり、締め切りはもっと遅くしたらよかった。参加者からもそういう声があった。
参加者のうち2名は地獄谷に入らず中央稜を登った。
木に針金や自転車のワイヤー錠などをくくりつけている工作物が下流に多くあり、大半は取り外したがペンチなどが必要なものは残した。
粗ごみ1キロ、燃えるごみ0.5キロ。
解散・昼食後、6人そろって風吹岩から魚屋道方面に向かい、蛙岩の少々手前から痩せた尾根道を下って地獄谷の堰堤に出る 「シキモリ道」 をF富さんの案内で通った。
見晴らしのいい道だった。(T本さん記 略)
<トミおじさんの感想>
前々日までの天気予報は曇り雨でしが前日になり昼間は晴れの予報が出て、好いハイキング日和となり大変楽しいハイキングになりました。・・・・にもかかわらず僅か会員6名の参加者でした。
アルペン芦山では山行を実施するにあたり、まず山行計画をたてます。参加者はこの計画にもとずき事前に申し込みます。これが原則です。
今年になって今回のような定番の地獄谷清掃ハイクや簡易な日帰りハイキングまで会員であっても一律に数日前の事前申し込みが必要となりました。
当日になってからの参加は不可となったので、トミおじさんのように当日なって体調、天気の具合次第で参加の可否を決めている者にとってはちょっとつらいよね。
また従来は参加者個人個人が参加申し込み書 (自己責任同意書) を自筆で署名し提出していましたが、これが事前申し込み制により書く必要無しとのことで、これは疑問。
簡易な日帰りハイキング (例えば花シリーズハイキングなど) は従来通り、会員であれば、当日参加申し込み書に署名し提出でOKなら嬉しいけどね。
ちなみに、おなじようにロックガーデン清掃ハイクに来た 「かじかの会」 は事前申し込み不要で30名ぐらい参加していました。
トミおじさんと他1名はそれぞれ自分の判断で難易度のひくい中央稜を歩きました。途中、古参会員のY内さんがこの道を登ってきました。
「我々の昔の時代は、ハイキングは当日出発前の申し込みで一般人30人から60人も引き連れて歩いたもんだよ」・・・と。
横池ではY内さんも含む7人が合流して楽しい昼食でした。
帰路、トミおじさんが案内したシキモリ道 (地獄谷西南稜) は参加メンバーが歩いたことが無いとかで大変好評。
トミおじさんとしては、会に初心者の方が多く参加しやすくして、会が明るく楽しいものに発展をとげてもらいたいとつくづく思うのでした。(トミおじさん記)
<写真はT本さんとトミおじさんから>
アルペン芦山の参加者6名。後ろにかじかの会30名ぐらいがゴミ袋を持って続いています。
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