歩荷訓練①と② (平成31年1月14日・ 2月11日)

 アルペン芦山のトレーニング山行の例会です。今年になって2回実施されましたがいずもリーダーはK田さん。K田さんからの便りです。



 1月14日   午前:山芦屋公園820-風吹岩9:35-雨ヶ峠10:30-一軒茶屋11:40-六甲最高峰11:50-一軒茶屋12:003時間40分、休憩3回計15分含む)
         昼食:一軒茶屋12:0012:3030分)
         午後:一軒茶屋12:30-塩尾寺15:353時間05分、休憩2回計10分含む) 


 新しく会で策定した「山行グレーディング規定」を目安に、歩荷トレーニングを実施した。
 参加メンバーは男性会員7名、女性会員4名の計11名であった。
 歩行時間は合計7時間15分(休憩55分含む)で、山行グレーディング規定の山行初級-中級レベルの想定タイム(7時間20分)とほぼ同じであった。
 春の雪山山行や夏のアルプス縦走を見据えて各自の体力レベルを確認する良い機会となった。負荷はそれぞれ7㎏~22㎏。
                               






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午前:山芦屋公園800-風吹岩9:15-雨ヶ峠10:00-一軒茶屋11:30-六甲最高峰11:40-一軒茶屋11:553時間55分、休憩20分含む)
         昼食:一軒茶屋11:5512:1520分)
         午後:一軒茶屋12:15-東屋12:55-一軒茶屋13:55-塩尾寺17:104時間55分、休憩20分含む)。
          山頂の舗装道路から東六甲縦走路に入る地点から船坂峠と大平山の中間付近までの区間で軽アイゼン、チェーンスパイク等を装着した。

 
前回に次いで2回目「山行グレーディング規定」を目安に、歩荷トレーニングを実施した。
 参加メンバーは男性会員2名、女性会員3名の計5名であった。
 当日は午前雪、午後曇りの気象条件となり、中腹から山頂付近にかけては1015cmの積雪が認められた。
 行動時間は合計9時間10分(休憩等約60分含む)で、山行グレーディング規定の山行上級レベルの想定タイム(8時間50分)をやや超えるものであったが、積雪下での歩きにくさや途中の軽アイゼンやチェーンスパイクの脱着時間を考慮すると妥当な時間と思われる。
 厳しめの条件下、メンバーの多くは先月の中級歩荷よりも負荷を増やしての完歩であり、春の雪山山行や夏のアルプス縦走に向けて、体力面でのレベルアップを実感できたのではないかと思う。負荷はそれぞれ9㎏~20.5kg。
 (K田さん記  略)

           <2月11日・写真はH本さんとM井さんから>
 

  

       

       

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