トミおじさんのひとり歩き　曽根天満宮の秋祭りと　日笠山～一本松山（令和元年10月14日）　 　１０月１４日は台風１９号襲来で関東は大変なことだけど、こちらは台風一過の好天になっていました。 　今日、目指す播磨の日笠山から一本松山はネットでしらべた山歩き計画。今年初夏の棚田歩きに続いて高齢者向の優しい感じの低山歩きを検討しています。 　山陽電車曽根駅に到着すると、たまたま地元曽根天満宮の秋のお祭りでした。 　まずは天満宮を参拝して安全登山を祈願、携帯タブレットの登山ソフト　「ヤマップ」　の登りスタートをタッチ、祭り弁当を買って早速日笠山（62ｍ）へ。３０分ぐらいで頂上公園着。 　それより北西に向かって低山のいくつか連なりの山、尾根歩きが楽しめます。 　少々のアップダウンがあって一本松山頂上（136ｍ）に2時間弱で到着します。途中の景色は雑木林で、ときどき播磨アルプスの桶居山、高見位山連山や播磨灘の眺め。気持ち良いです。 　誰もいない頂上の見晴しの良い場所で昼食。下山は大塩町駅方向に一気に降下。ここは岩場で少々きついが慎重に歩くこと。萩の花が咲いていました。 　大塩町駅前の広場では、華やかに飾った神輿が数基、ふんどしにはっぴ姿の若い衆が大勢で担いで練り合わせをやっていました。 　「ヨイヤサー」　のかけ声に元気をもらって僕もテントの張られた店頭で缶酎ハイと名物のコロッケを食べて機嫌よく帰宅しました。 　今回は初見の山のひとり歩きでしたが登山ソフトの　「ヤマップ」　の有効性も確認出来てよかったです。 　 　登山中、唯一出会った地元の方の話で、当地は　兵庫県の花、のじ菊の群生地で開花の時期は見事とのこと。 　よければ満開時の１１月、会員さん仲間を誘ってまた行ってみたいと思っています。　（トミおじさん記） 　　 　　　＜写真もトミおじさんから＞　　　 　　　 　 　　　　 　 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　 　　 　　 　　　　　　　　　 　　home