トミおじさんのひとり歩き 新緑の芦屋城山(令和2年4月25日)

 新型コロナウイルスは怖いよね。 僕も感染するかもしれないし、あるいは誰かに感染させるかもしれないし・・・見きわめがつかないよ。
 
 トミおじさんも家にじっとしていたらいいのですが、今日は薫風かおる大晴天。こんな素晴らしい日和はめったにないよ。
 そこでいつものように市内の城山へのひとり歩きをしました。 「3密」 にならないような近所のウォーキングです。

 自宅の前は 「桜参道」 ですが、まったく人通りはないし、開森橋までの道もひっそりとしてあまり人は見かけません。さらに芦屋川沿いの城山登り口までも人かげはほとんどまばら。
 マスクして、たまに人とすれ違う時は一瞬息を止めて5~6m通り過ぎて離れるのを待ちます。・・・人の吐く息を出来るだけ吸い込まないようにする、また自分も吐かないようにする。・・・が僕のコロナ対策です。

 城山の登山道に入って出会った登山者は7人ほど。いつもなら誰とでも 「こんにちわ・・」 と声掛けするのですが、今日ばかりはお互い目をあわせて黙って会釈します。・・少しでも息をかけ合う会話は禁物だから・・・ 相手の方も同様に考えてくださっているようです。頂上のベンチには一人のみ。僕は別のベンチに座って、もちろん互いに黙・黙です。

 山は全山新緑につつまれ、いきいきと緑に光っていました。
 真っ青な空のもと、さらさらと吹く初夏の風のなんと新鮮で爽やかで、緑の匂いがします。・・・胸一杯に吸い込む風にコロナウィルスなんて絶対いないと思うよ。

 自宅から往復3時間 (電車やバスは乗らない。休憩を含む) を歩きました。
(トミおじさん記)

     開森橋から城山を望む                          芦屋川沿いの道・・・誰も歩いていない
  
            新緑につつまれる城山登山道
 
             ベンチのある展望所から望む
      
                                                                                  城山頂上
  
                         城山頂上から会下山、風吹き岩の尾根をみる
 
                       山全体 新緑が目に染みる
  
                                自宅前 「桜参道」 の八重桜と白のはなみずき
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