秋の里山ハイキングとバーベキュー
(令和2年10月24日)

 島本スキークラブの無雪期の行事の一環です。
 JR山崎駅から出発。天王山中腹の展望台から麓の宝積寺や観音寺を辿るハイキングのあと水無瀬神宮鳥居前広場では毎年恒例のバーベキューをします。 (ただし今回はコロナ禍により松花堂弁当となり各自ソ―シャルデスタントをとった食事会です)

 クラブの指導者で地元島本町の歴史に精通されているK子先生がハイキングのガイド役です。
 秀吉を中心の天王山をめぐる歴史や社寺縁起のお話はもちろんのこと、山崎駅舎は昭和2年開設で、半円アーチ入口が特長の当時モダンな木造建築で珍しいものとか、明治9年官設の京都、大阪間の鉄道路線が昭和の複々線に進歩して行く路線敷の有り様など、今に残る痕跡の説明があり大変興味深く伺いました。
 ことに、東海道本線を南北にくぐり抜ける道 「まんぼ」 (トンネルの古語、暗渠の道) の話は面白い。一方の出入り口は昭和時代のコンクリートつくり、また一方の出入り口は明治時代のレンガつくりとなっています。(写真参照) その他、山崎駅ホームの 「京都府と大阪府の府境標柱」 とか島本町周辺の歴史、また近代遺産の数々の解説があり大いに学習できました。

 今年の冬は例年より寒くなるとか、すでに信州、北海道の山々には降雪もあるもよう、来るシーズンにはコロナ禍を払って楽しく滑りたい・・・・そんな想いをふかめる楽しい集いでした。
(トミおじさん記)     
 
  

  

  
 
              
              
      


                トミおじさんのひとり歩き 初秋の城山(令和2年10月18日)

 ここ2週間、城山登山をサボってしまっている。
 代わりにスクワット30回、かかと落とし30回、1日3回セットの実行をこころがけてはいるが、これもやっぱりズボラしてしまうときもある。

 今日はめっきり秋らしくなって来たので、爽やかに、ひとり歩きで登山力アップをはかります。
 ちかく島本スキークラブの天王山のハイキングもあるし、なにより11月にはトミおじさんがリーダーする 「播州のじ菊の里ハイキング」 が控えていて、ちょっと体力も頑張っておかなくちゃね。
 日曜日でロックガーデン方面行きのハイカーは少し増えてきたようですが、城山は相変わらず誰もいなく静かでした
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