六甲全山縦走西コース+摩耶山(令和4年3月13日)


 アルペン芦山の例会ハイキングです。参加者は会員5名、一般1名。 リーダーのT本さんからの便りです。

 須磨浦公園08:1308:34鉢伏山~08:48鉄拐山~09:34栂尾山~09:42横尾山~須磨アルプス~1008東山~11:42高取山~12:47鵯越駅
 ~14:00菊水山14:1715:25鍋蓋山~1557大龍寺~1622市ヶ原1640~布引雄滝17:26 (解散)

 暖かい日だった。鉢伏山の階段をゆっくり登って衣服調整し、旗振山、鉄拐山、おらが山と順調。
 そそり立つような栂尾山の階段、須磨アルプスも問題なく通過した。高取山を下って市街地で少しコースミスをしたが早めに気づいた。

 このころから疲れが出始め、鵯越駅への街中の上りがこたえた。菊水山はやはり手強く、ふくらはぎが攣った参加者もいた。
 山頂で少し長めに休んで急坂を下り、鍋蓋山へ。菊水山からここまでが西コースの核心部で、後は坦々。
 市ヶ原までなら7時間ほどと思っていたが、実際にはずっと長くかかった。自分自身の体力低下、トレーニング不足だが、若かった頃の経験値は大きく修正しないといけない。
 計画では、摩耶山まで登ってロープウエー、ケーブル下山であった。メンバーの疲労と時刻が遅かったのに加え、ケーブルが故障運休と分かり、市ヶ原から下山とした。無理をしないでよかったと思う。
 参加者からは東コースもやりたい、摩耶山をやめたのは残念だがほっとした、安全策を取ったのはよかった、などの意見が聞かれた。
 距離21km、累計高度1700m、所要9時間半 (休憩含む) =ジオグラフィカの記録による
 (T本さん記)

      <写真もT本さんから>
 
 

 

    

  

    
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