逢ヶ山から湯槽谷、有馬温泉(令和4年7月10日)
アルペン芦山の例会山行です。参加者は会員7名、一般3名、計10名。リーダーT本さんからの便りです。
有馬口駅(9:03)~東山橋(9:55)~逢ヶ山(11:00)~高尾山(11:50)~湯槽谷山(12:35)~湯槽谷峠(13:00)~紅葉谷出合(13:57)有馬温泉(14:25)
前夜に実施を連絡したものの、未明にかなり雨が降り、明けても暗い曇天で、実施するか迷った。
昼過ぎまでは降雨もなさそう、その後降水確率が高くなるという予報なので予定通りとした。
参加予定者は全員時間までに集合し、やる気を感じて心強かった。
サブリーダーを先頭に約300mの急登。いいペースで進み、逢ヶ山へ。山頂で一休み。
急坂をコルまで下り、高尾山へも急登だった。
ここで昼食休憩。蚊と格闘しながらの昼食。蒸し暑いが日差しがないだけましである。
湯槽谷山の山頂を踏んで、少し戻って湯槽谷峠へ。
ここからの湯槽谷道は行ったことがない。「難路」という道標に少しひるむが、踏み跡ははっきりしている。
赤テープも随所にあって順調に下る。1カ所、右が切れ落ちた場所で1人スリップしたが、トラロープをしっかり握っており、大きく落ちることはなかった。
倒木が谷底に折り重なったところは右岸を巻く。
湯槽谷道の下半分は堰堤を左岸から巻くが、昭和年代の古い築造のわりには巻き道が危うい。難路とあると敬遠して通行者が少ないのだろう。
紅葉谷出合に着くと緊張がほぐれて笑顔がこぼれた。一般参加の3人は大変達者に歩かれた。
ロープウエイ乗り場前で解散。コースはスリルもあって楽しめたという感想であった。お風呂や買い物、足湯など有馬情緒を楽しみつつ帰路に就いた。(T本さん記)
<写真もT本さんから>
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