トミおじさんの一人歩き 道場から桜ロードを塩田八幡宮へ (令和4年7月17日)

 「神戸ふるさと桜つつみ回廊」 のなかでもJR道場駅から武庫川沿いの 「さくらロード」 と称されるあたりは、アルペン芦山の誰も歩いたことはないでしょう。
 不動岩や百丈岩方面とは正反対方向の道です。
 雨つづきだったけど、今日は好天、一人で歩いてきました。
 よく整備された歩道、桜の古木の並木がつづきます。
 つよい陽射しはありますが緑濃い葉桜がほどよい日蔭をつくってくれます。川風も吹いて気持よく歩けました。
 やがて川は二つに分岐して長尾川に沿って進むことになります。
 幅の細くて長い橋をわたると塩田八幡宮につきました。
 厄除けで有名、今日17日の夜は夏の大祭、万灯祭が行われると知りました。道理で提灯が一杯だよ。
 神官が忙しそう。準備中の屋台が並んでいますが参詣客はまだ一人もいません。
 神社の横手に細い道があり、しばらく進むと柵で行き止まりになっていましたが、方向を見て、思いきってそこを越えると藪の中に踏み跡がありました。
 暗い藪の道を不安な気持で10分ぐらい歩いたらパッと明るい農道に出ました。
 ホットして眺めると、手入れの行き届いた田園が広がっています。
 田園風景を楽しんだあと、そこからはすぐに神鉄三田本町駅に向かうことが出来ました。
 JR道場駅から約6.5kmの道程。桜の満開の頃は、静かで豪華な風景が楽しめるコースになるでしょう。
 来春の 「健康長寿ハイキング」 に是非加えたいと思っています。
                                                                                
(トミおじさん 記
  

   

  

  

       

   

      

             

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