蒜山三座+烏ヶ山(令和4年10月8日~9日                               

 アルペン芦山の例会山行です。パーティーは会員9名。りーダーE澤紳さんからの便りです。

   2022.10.8(土)
  6:34芦屋駅出発   7:15西宮北1C(中国道)   9:20蒜山出口(米子道)
 10:08鏡ヶ成キャンプ場登山口スタート12:15烏ヶ山登頂(行動食)12:45下山スタート14:46新小屋峠15:10ゴール休暇村奥大山到着
 15:30休暇村奥大山出発 16:10休暇村蒜山高原着
    【5時間2分(休憩45分) 5.4km 上:592m 下:589m  天候:曇り】 

 10月8日、予定通りホテル竹園前を自家用車2台で出発し、ほぼ予定通り鏡ヶ成キャンプ場に到着。
 10時過ぎに烏ヶ山北峰(1448m)を目指し元気よく登頂を開始した。
 雨は免れたものの、ぬかるんだ足元および笹薮漕ぎによる水滴防止のためレインウェアにて歩いた。
 烏ヶ山は 「山陰のマッターホルン」 と呼ばれる急峻なピークが特徴。
 山頂付近はゴツゴツした鎖場のある岩場になっており、サントリー天然水のCM撮影が行われた際に宇多田ヒカルが座った 「宇多田岩(ヒカル岩)」 があり、天気が良ければ中国地方最高峰・大山南壁の岩肌を眺められるはずでしたがガスで何も見えず残念でした。

 
  
 

      2022.10.9(日)
 
8:00休暇村送迎バス  8:25下蒜山登山口到着・トイレ・体操 
 
8:38
下蒜山登山口スタート10:26下蒜山10:35スタート12:20分岐登山口12:30避難小屋(お弁当)12:50中蒜山出発14:00上蒜山登頂
 15:45ゴール上蒜山登山口到着 16:04休暇村送迎バス16:14 休暇村蒜山高原着16:25お風呂17:30休暇村出発 20:33芦屋駅到着  
    【7時間7分(休憩73分)9.9km 上:1165m 下:1089m 天候:曇り後一時雨】

 109日休暇村のバスに送ってもらい草原状の下蒜山登山口から入山。
 曇天ではあるものの視界の開けた雲居平では日本海も見渡せ、鎖やロープのある急登を超え下蒜山に登頂。
 下蒜山(1100m)の頂上は、蒜山三座の中でも屈指の展望で、この先登る中蒜山・上蒜山のさらに奥には昨日は拝めなかった大山や烏ヶ山を一望できた。
 強風の中ゆるやかなアップダウンを経た後再び鎖場を通過し中蒜山(1123m)へと登る。
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時頃から降雨の予想を確認し、上蒜山登頂までは大丈夫と判断し、避難小屋で昼食(弁当)を短めにして縦走完遂を目指した。
 その先にはユートピアとよばれる草原が広がり、1022日の山行先である甲ヶ山・ゴジラの背の険しい姿を確認しつつ再び鞍部まで下り、長い鎖場を登り返し上蒜山(1202m)に登頂。3座制覇を全員で喜ぶとともに安全な下山行動を確認した。
 登頂直後雨が降り出しレインウェアを装着し下山開始。
 蒜山は灰土で湿りがあり、本当によく滑るが、雨はすぐ止み、ほぼ滑ることなく無事予定通り下山することができた。
 休暇村での入浴・反省会の後、強い雨の中安全運転で無事芦屋に計画通り戻り解散した。


       

 

    
  

 2日間ベテラン会員の適切かつ的確な新入会員フォローをはじめ参加者のチームワークが良く、ほぼスケジュール通り、コースタイム通りに行動できた。
 機会があれば烏ヶ山からの大山南壁の眺望に再度チャレンジしたい。
 なお、休暇村での夕朝食・温泉は素晴らしく、かつ県民割で割安でした。 
(E澤紳さん記(略))






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